aria-debug-999999.logという謎ファイル

以前の記事「OS初期化前に作っておくと便利なバッチファイル」で書いたとおり、うちの環境ではRAMディスクにTEMPフォルダを作っており、起動するたびに中身も削除しています。

……にも関わらず、毎度毎度aria-debug-999999.log(数字は毎回違う)というログファイルがTEMPフォルダの中に出来ており、これはなんじゃろなぁと前々から気になっておりました。

どうやらOneDriveのせいらしい

ファイル名で検索するとすぐに同じような問題で悩んでいる人たちがいて、情報も簡単に集まりました。

aria-debug-ほにゃらら.logというのはOneDriveが作っているログファイルのようです。

しかも、エラーによって延々とログが書き込まれてaria-debug-999999.logファイル自体が10GBを超えるケースもあるとか。こわっ!

これ、Windows 7の頃からある不具合だという噂もちらほら見かけました。

こんな不具合を長期間ほおっておくとはちょっと考えづらいんですけど、一体どういうことなんでしょうね。

回避策1:ログフォルダを綺麗にする

理由はどうあれ、まずはログファイルの肥大化を防ぐことが大事です。

  1. OneDriveを終了
  2. 下記フォルダにあるログを全部削除 %USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\setup\logs\
  3. OSを再起動

試された方いわく、再起動後はログファイルの肥大化現象は止まったそうです。

ぼく自身はOneDriveを使っておらず、動作がおかしくなっても責任持てないので、慎重な方はいきなりログを削除せず、どこかにコピーするなり移動するなりして様子を見るのが良いと思われます。

回避策2:OneDriveを削除する

OneDrive自体使っていないので今回はこっちの手段を実施しました。

Windows起動時にOneDriveを起動しない設定にして満足していましたが、実はこっそり動いているとは思っておらず、ほかにちゃんと(?)削除する方法があるってことを今回はじめて知りましたよ。

管理者権限でコマンド実行するので、正規の手順ではないんだろうなぁ。

でもまぁ、毎回logファイルが作られて、しかも中にはエラーらしきものがいっぱい出ていて気持ちが悪いので削除しちゃうことにします。

  1. コマンドプロンプトを管理者として実行 コマンドプロンプトを管理者として実行 スタートメニューで「cmd」と入力し、右側の「管理者として実行」をクリック。 もしくは右クリックメニューから選んでも可
  2. コマンドプロンプトで下記コマンドを実行
    %SystemRoot%\SysWOW64\OneDriveSetup.exe /uninstall

これだけであっさりOneDriveを削除することが出来ました。

あ、もちろん、アンインストール実行する前にOneDriveが起動していないことは確認しておかないといけません。

アンインストール後、念の為Windows 10を再起動したところ、めでたく aria-debug-ほにゃらら.logというログファイルが作られることはなくなりました。

めでたしめでたし。

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『aria-debug-999999.logという謎ファイル』へのコメント

  1. 名前:ななし 投稿日:2020/05/21(木) 17:48:16 ID:ac096754d 返信

    今更なのですが、Office 2019のエクセルで同様の事象が発生し検索していたらここに辿り着きました。
    OneDriveを削除しても状況が改善せず、aria-*.logが肥大し続け、エクセルもCPUを100%使っている状況でしたが
    ログの中身などを見ながら色々試行錯誤した結果、
    %USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Office\OTele
    の中身を削除したところログの肥大が止まりCPU使用率も正常化しました。
    うちはオフライン環境でのみ発生していたのですが、どうやら上記のフォルダにあるファイルをマイクロソフトに送信しようとして失敗したログが大量に記録されていたようです。

  2. 名前:とっちら 投稿日:2020/05/21(木) 22:01:23 ID:267b5305b 返信

    なるほど、OneDriveに限らず、Officeも何かを送信しようとして失敗したときにaria-ほにゃららを作るのですねー。

    有益な情報提供ありがとうございます!