IT系おじさんのチラシの裏
2018年10月~
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ASTRONEER慢性的なアンモニウム不足

相変わらずASTRONEERにハマっていて、購入して10日も経たないうちにプレイ時間が98時間というおかしなことになってまいりました。

もう研究もあらかた完了し、あとは遺跡めぐりをしてコアを起動しまくり、エンディングへ一直線か、という状況まで進みましたが、アンモニウムが足りません。

というかASTRONEERをはじめてから、常時アンモニウム不足と向き合っている気がしてなりません。そんなわけで今回はアンモニウム不足をどう乗り切るか、という話をしたいと思います。

ヒドラジンスラスタを作ってもアンモニウムは必要

ASTRONEERの初期惑星シルヴァで取れる資源とか作れる生産設備とか」で書いたとおり、アンモニウムはどこの惑星でも手に入る一般資源なのですが、意外とその量が少ない気がしています。

初期は固体燃料スラスタ(シャトルに付ける使い捨てエンジンで材料はアンモニウムx1 アルミニウムx1)で使うくらいで、そのうち再利用可能なヒドラジンスラスタを作るから不要になるのだろう、くらいに考えていたのですが、ヒドラジンスラスタも実はヒドラジンという燃料が必要で、この燃料を作るのにアンモニウムx2と水素x1を使うという…。

上のヒドラジンは1往復分使った状態なのですが、右側のボトルが半分減っているのがわかるでしょうか。

打ち上げるときと惑星移動のときにそれぞれ減っているので、たぶんシャトルで何らかの行動をするたびに1ずつ減る感じで、ヒドラジン1本は8回行動分なのだと思います。
(打ち上げ→惑星移動を2回行動とすると、別の惑星へ行って返ってくるのに4回分消費する)

1往復(4回行動分)で消えてなくなる固体燃料スラスタに比べれば利便性は格段に向上しますが、アンモニウムの消費量は変わらなくね…?となります。まぁ水素は大気凝縮装置を起動しておくだけで勝手に溜まるし、アルミを使わない分、楽にはなります。

土からアンモニウムを生成するのはやや非効率

困ったときの土砂遠心分離装置さまですが、満杯にしたキャニスタ2本分でようやくアンモニウムx1のため、やや非効率です。ヒドラジン1本を作るためにキャニスタ4本分の土が必要ということです。

まぁでも他の素材を集めている最中にも土は勝手に溜まるので、ちょくちょくアンモニウムへ変換はするんですけどね。

スクラップとアンモニウムを交換する

設備「プラットフォームを交換する」(Trade Platformの誤訳)を作れるならアンモニウムとスクラップは1対1で交換できるため、アリだと思います。

大型ローバーに大型シュレッダーを付けた廃品回収車を作り、惑星中を駆け巡ればこのくらいのスクラップが集まりますが、アンモニウムのためだけにそこまでするのは時間効率的にはちょっとアレかも…。廃品回収自体は楽しいんですけどね。

ちなみに、別に廃品に限らず、自分で作ったモノをシュレッダーでスクラップにすることも可能なので、ガラスx1 セラミックx1を中型風力タービンにして、スクラップx1にすると土効率的には良くなります。

キャニスター2本をそのまま土砂遠心分離装置にかけるとアンモニウム1個ですが、粘土と石英に分離すれば中型風力タービン2つ分の材料になります。それはスクラップx2になるので、キャニスター2本からアンモニウムが2個できる計算に。

…いやいや、激しく面倒くさいですけどね…。

アンモニウム回収車を作る

大型ローバーの後ろに土砂遠心分離装置と大きな倉庫、中型倉庫を付けた車を半分ネタで作ったのですが、意外と実用的でした。

適当に地表を探索しつつ、道を整備しているだけでキャニスタはすぐ一杯になりますし、そしたらその場で土砂遠心分離装置を使ってアンモニウム化。地表でアンモニウムを見つけたらもちろんそのまま回収。

これでけっこうな量のアンモニウムが溜まりました。シルヴァとか地表が走りやすい惑星で行うならけっこうオススメです。

アンモニウムの鉱脈(?)を見つける

上のスクリーンショットはデソロの地下なのですが、2階層程度降りたところで、あたり一面のアンモニウム鉱脈を見つけました。

鉱石じゃないので鉱脈と言って良いのかわかりませんし、あれれアンモニウムって地表に生えるモノじゃないのかよっ!とちょっと驚きましたが、あまりの嬉しさにスクリーンショットを撮るのも忘れて無心に掘りまくってしまいました。
(なので上のSSはだいぶ掘りまくって数回往復した後)

とてもバックパックだけでは運びきれないほどの量だったので、中型倉庫を手持ちしてえっさほいさと何度も往復するほどの採掘量でした。

おかげで大型シャトルを満杯にするほどのヒドラジンを作ることができました。

ヒドラジンスラスタの燃料だけならそこまで必要ないのですが、ヒドラジンはグラフェンの素材になりますし、グラフェンはチタン合金のために使います。そしてチタン合金はナノカーボン合金の素材で、RTG発電機を作るために必要なんですね。

このRTG発電機、風力やソーラーのように天候に左右されることもなければ、中型発電機のように炭素燃料も必要とせず、大きさもわずか2連スロットなのに発電量は4もあるという便利なヤツなので大量に欲しくなります。

各惑星の拠点にはRTGを1台ずつ置きたくなりますし、大型ローバーにRTG発電機を複数積んで遺跡開放の旅をするためにもたくさん欲しくなります。

そんなわけで、大元の材料となるヒドラジン、ひいてはアンモニウムが慢性的に不足気味なのです。

まとめ

  • アンモニウムはいつも不足気味なので常に集めることを意識しよう
  • 土が溜まりまくって他に欲しいモノがなければとりあえずアンモニウム化
  • いらなくなった風力タービンなどは積極的にスクラップ化
  • スクラップの交換品に迷ったらアンモニウム化
  • 地表を調査してまわるなら荷台に土砂遠心分離装置を積むのもアリ
  • なんだかんだ効率が良いのはアンモニウム鉱脈を見つけることかも知れない

といったところでしょうか。

ぼくはたまたまデソロのコアを開放しようと掘っている最中にアンモニウムだらけの場所を見つけて歓喜しましたが、どこのワールドでも同じなのかなぁ。

もしうまいこと見つけられたら、根こそぎ掘り尽くしてヒドラジンにしておくと後々便利だと思いますよ。

ぼくは今大量に集まったヒドラジンをせっせとグラフェンに変えてRTG発電機を量産しているところです(*´ω`*)

…………あ、今度は黒鉛が足りな……

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