IT系おじさんのチラシの裏
2018年10月~
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大型マウスパッドという名のデスクマットはレザー調が汚れづらくてオススメ

マウスパッドって使っていますか?

物理的なボールを動かしていた旧世代の頃のマウスならまだしも、いまどきのレーザーやら、ブルーLEDを使ったマウスであれば机の上で使っている限りにおいて、マウスカーソルが思い通りに動かなくてイライラする、なんて現象はほとんどないかと思います。

しかし、カーソル精度の問題ではなく、マウスを滑らせたときの動き、滑らかさ、そして何よりキーボードの打鍵感のためにぼくは大型マウスパッドを使っています。

大型マウスパッドとの出会い

はじめて大型マウスパッド(机を覆うほどのサイズ)を知って購入したのは今から5~6年ほど前なので、まったく同じ商品は見つかりませんでしたが、デザイン的にはほぼ同じなのがコレ。

世界地図がプリントされた約90cm×40cmほどの大型マウスパッド。材質的には撥水加工された布地なのでたしかにマウスパッドの系譜ではあるのだろうけれど、この大きさはもはやデスクマットと言えます。

マウスパッドとしてはこれほどの大きさは全くもって不要なのですが、ふとキーボードの打鍵感がよくなるのではないか、と思って買ってみたところこれが大正解。

厚みが2~3mmあるため、キーボードを打鍵したときの感覚がカタカタからポクポクになる感じ。…………それじゃ伝わらんかwww

雑食なのでキーボードはメカニカルもメンブレンもパンタグラフも使いますが、特にパンタグラフ式はストロークが薄くクッション性がないため、長時間文章を入力していると指に負荷がかかります。でも打鍵音は静かだから好き。

大型マウスパッド+パンタグラフ式キーボードという図式にすると打鍵音は静かな上にクッション性もある、という素敵状態になります。

あと、オマケ機能(?)として”映える(ばえる?)”

世界地図柄の大型マウスパッド

写真を撮るときにちょっとだけ雰囲気が出るかも知れないw

大型マウスパッドは汚れやすい

大型マウスパッドは汚れやすい

そうして気に入って使っていた大型マウスパッドですが、大きな欠点として汚れやすいことが挙げられます。

パソコンの前に飲み物すら置かない、という方は少数ですよね? ぼくは飲み物や間食どころか食事すらします!

そうすると汚い話ですが、食べかすとか付くじゃないですか。飲み物だってこぼさないまでも、雫の一滴くらい落ちるでしょう。

商品説明には撥水加工されているから汚れづらい、みたいなことが書いてありますが、それを鵜呑みにしてはいけません。普通に汚れます。

ぼくの実体験としてパソコンの前で食事をするような使い方だと、だいたい半年くらいで落ちない汚れになってきます。勿体ないからなるべくこぼさないようにするし、濡らしたタオルでこすったり、最後のほうなんて洗面所で丸洗いなんかもしますが、復活しない。

そのため、3~4枚くらい同じ大型マウスパッドを買い換えました。

レザー調のデスクマットを買ってみた

去年の11月頃ですから、もうそろそろ5ヶ月くらい使っているのですが、これがなかなか良い塩梅で、月並みながらもっと早く試しておけば良かったなぁ~と思うくらい気に入っています。

■レザー調デスクマットのパッケージ
レザー調デスクマットのパッケージ

どの大型マウスパッドを買ってもだいたいこうして丸めて送られてきますが、匂い袋が付いていたのは初めてです。

ただ、その理由はわかる。めっちゃオイル臭いんだものw

合皮ってだいたい臭いキツイですよねー。そこそこお高い製品なら、きちんと寝かせて臭いが取れたモノを送ってくると思いますが、匂い袋でなんとかしようという力技っぷりが中国製品らしいです。まぁその分安いのだから全然良いでしょう。

■レザー調デスクマットの外観(表)
レザー調デスクマットの外観(表)

この製品に限らず、丸まって送られてくるマットを広げてもすぐにはまっすぐになりません。大抵端っこが丸まったまま。これはこういうものなので仕方ない。

■レザー調デスクマットの外観(裏)
レザー調デスクマットの外観(裏)

裏面はスエード調で滑りづらい加工が施されています。ここ重要。

ぼくだって前の大型マウスパッドを4回も買い替える前にレザー調を試したことがあったのです。PUレザーのほうが汚れづらかろう、と。しかし当時は両面PUレザーというハズレに当たってしまい、つるつる滑って使い物になりませんでした。

リバーシブルで使える!なんて謳い文句にのせられてしまった自分が恥ずかしい。裏面の滑り止めは必須!

■レザー調デスクマットを逆巻にする
レザー調デスクマットを逆巻にする

これもお約束ですが、丸まって届いた製品は逆巻にしてしばらく…そうですね、たぶん1~2時間くらい、放置すればある程度元に戻ります。

■レザー調デスクマットを逆巻にした結果
レザー調デスクマットを逆巻にした結果

まだ端っこがすこ~したわんでいますが、最初に比べたらだいぶマシになりました。

後はしばらく使っていれば自然とまっすぐになります。

■デスクマットの折り目
デスクマットの折り目

逆巻きにするときについつい強く曲げて折り目を作ってしまいました。これ、PUレザーだとけっこう致命的なんですよねぇ。一度できた折り目や皺ってなかなか取れない。

この後、アイロン……………だと熱が強すぎて危ないので、耐熱ガラスのコップにお湯を入れて皺の上に置くのを何度か繰り返し、見た目にはほとんどわからないくらいには治りました。

よかったよかった。

まとめ

撥水加工された布製の大型マウスパッドはキーボードの打鍵感が良くなる点が気に入っていたものの、非常に汚れやすいため、レザー調のデスクマットに買い替えてみた。

5ヶ月間このレザーマットを使ってみた感想はざっくりと以下のとおり。

  • ◎布地とは段違いの汚れづらさ。多少飲み物をこぼしたところでサッとひと拭きで綺麗になる。
  • ◎裏面の滑り止めはきちんと機能しており、そう簡単にはズレたりしない。
  • ◎Amazonレビューでマウスの滑りが悪いとあるが、おそらく届いた直後に試して投稿したものと思われる。実際には届いた直後はベタツキ感があるものの、1週間も使えばスムーズになる。
  • ○丸まっていたときのたわみも逆巻きにして1~2時間でだいぶマシに。更に数日間も使っていればフラットな状態になる。
  • ○合皮特有のオイル臭さはすごいが、3~4日も経てば消える。
  • △デスクマットの周囲のステッチで一部糸が綻んでいる箇所があった。ハサミでカットしたので今は気にならないものの、ステッチの耐久性はやや不安。
  • △キーボードの打鍵感はそれなりに良くなるものの、厚み3mmの大型マウスパッドに比べるとクッション性がやや足りないように思う。

といったところでしょうか。

やはり布製に比べると段違いに汚れを拭き取りやすいのは圧倒的なメリットと感じます。もう布製の大型マウスパッドには戻れない…。

気になる点としてはクッション性がやや足りない点ですが、マットの上で文字を書く人がいることを考えるとこの厚みがギリギリだろうか。

現在の厚み(たぶん1mmくらい)でも筆圧の強い人だとペンで紙をやぶってしまいそうだし。

気になる点もなくもないけれど、色合いもなかなか良いし、なにしろたった1499円なので贅沢は言えません。

デスクマットの使用例

大型デスクマットの汚れやすさが気になっている方は一度試してみても良いと思いますよ。

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