やっぱりBUFFALOの無線マウスが好き
耐久性が低いとかサポートが悪いとかイマイチ良い評判を聞かないBUFFALOの製品ですが、かれこれ15年くらいBUFFALOのマウスを使い続けています。
評判の良いLogicoolやMicrosoftのマウスももちろん使っていた時期もあるのですが、フィット感(ロジやMSのは少し大きい)と手軽に買い換えられる価格帯ということで気がつくとBUFFALOマウスに戻ってきているんですよね。
特に最近はクリック音の静かな静音マウスがお気に入りで、かつサイドボタンが2つ付いている無線マウス、というのを選択基準にしています。
NeoFitマウス(BSMBW515MBK)の概要
- インターフェイス:USB (無線2.4GHz)
- センサー: BlueLED
- DPI: 1000/1600dpi切り替え
- ボタン数: 5ボタン
購入理由
NeoFitの前は同じくBuffaloのプレミアムフィットマウス(左写真)を使っており、握り心地や精度に不満はありませんでした。
しかし、購入して数ヶ月が経った頃、サイドボタンを押すとボタンが戻ってこなくなる不具合が発生し、交換対応となりました。サポート自体は迅速で悪くなかったと思いますが、その後、交換品でも不具合(今度は親指にあたるゴム部分が剥がれてきた)が発生し、またサポートを受けて交換しても同じことになりそうだし、と新しいマウスを探すことに。
あと、サイドボタンが下に付いているのは面白いのですが、マウスを大きく動かしたときにキーボードに当たって戻る進むボタンが誤爆ということがけっこうあり、ややストレスを感じてもいました。そこで次はサイドキーの位置も普通で、親指に当たるゴムも頑丈そうなネオフィットマウスBSMBW515MBKを選択したというわけです。
良かったところ
- 既に1年半以上使用しているが、親指部分のゴムが剥がれたりすることはない。
- サイドボタンの誤爆もなくなった。
- 左右クリック音、サイドのクリック音、ホイール動作音のすべてが静か。
- 1日10時間以上使用しているヘビーユーザーだが、この1年半で電池交換は2回だけ。
- 精度に不満はないし、DPI切り替えは画像処理でドット単位の操作をするときに便利。
- Bluetoothマウスだとスリープ復帰がやや遅かったりするのでやっぱりUSBマウスだよね。
気になるところ
- ホイールの水平スクロール機能がない。Excelでたまに欲しくなるんだよね。
- つるつるした素材なので長く使っていると指紋がやや気になる。
その点だけはマットな質感のプレミアムフィットマウスのほうが良かった。
まとめ
プレミアムフィットマウスを買うくらいなら、こちらのネオフィットをおすすめしたいです。
精度や耐久性はLogicoolやMicrosoft製のほうが良いのだと思いますが、静音マウスに慣れてしまうとボタンのカチカチ音がかなり気になります。
他社製品でもサイドキー付きのマウス、手に合うマウス、静音なマウスと色々あるのですが、それらすべてを兼ね備えているマウスってなかなか見つかりません。
結局、サイドボタンがあって、静音で、DPI切り替え機能も付いていて、BluetoothではなくUSBアダプタを使うタイプの無線マウス、と条件を挙げていくとまたまたBUFFALOマウスになるのでした。
マウスは指紋の付きづらいマットな触り心地のほうが好みなので、質感の改善とホイールの水平スクロールに対応したマウスが出たら、また買い換えようかなと思っています。