DDR4メモリ16GBが店頭で9,680円とか値下がりがスゴすぎて泣ける

ITmediaの週末アキバ特価レポートによると、秋葉原のパソコンSHOPアークでDDR4-2666 16GBメモリキット(8GB×2)が税込み9,680円とのことで、記事を二度見どころか三度見してしまいました。
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1903/02/news013.html

店頭に限らずネット通販でもDDR4メモリが安い

価格コムでDDR4メモリ 16GB(8GB×2枚組)を調べると、さすがに9000円台は見当たりませんが、10,881円くらいのメモリがゴロゴロ出てきました。
https://kakaku.com/pc/pc-memory/itemlist.aspx?pdf_Spec101=6&pdf_Spec102=1&pdf_Spec105=2&pdf_Spec301=8&pdf_so=p1

AmazonでもADATAの16GBメモリが10,880円ですね。(2019年3月3日現在)

それにしてもDDR4メモリってこんなに安かったっけ…?

わずか8ヶ月でほとんど半額とか値下がり率がヤバイ

以前、「M.2 SSDが早すぎてぶったまげた」や「高速なM.2 SSD(3500MB/s) が店頭販売で6,980円~とか安すぎる」で書いたとおり、ぼくは去年の6月頃に唐突にM.2 SSDが使ってみたくなり、M.2スロット付きのマザーボードに買い替えました。

それまでCPUにはIntelの第4世代(コード名:Haswell)のCore i5 4460を使っていて性能に不満はなかったのですが、もう第8世代(コード名:Coffee Lake)が主流だというのに今更第4世代のマザーボードを買うのもなぁ、と悩んで第8世代で揃えることにしました。

基本的にPCは自作するタイプなので、当時(2018年6月)購入したPCパーツは以下のとおり。

CrucialのDDR4-2666 (8GBx2)を18,900円で買っていますね…。念の為、過去のメールも漁りましたが、この計画どおりNTT-Xから購入している注文控えがありました…。

わずか8ヶ月で18,900円が9,680円ってそんなぁ… まぁメーカーも違いますけども…

CPUにCore i3を選んだ理由

ちなみに余談ですが、CPUにCore i3 8100を選んだ理由はずばりコスパです。

お仕事ではプログラミングをしますし、Webサーバーも仮想サーバーも使うし、GIMPやInkScapeでの画像編集はもちろんのこと、VegasProでの動画編集にも使うし、プライベートでは3Dゲームをバリバリプレイするし、nasneと繋げてテレビを見たり、最近ではVRまで手を出し始めたし、まぁーとにかく1日16時間くらいPCを使います。

…いや、寝ている間も運用サーバーの監視やバックアップを自動化して動かしているので24時間ですね。

そんなPCジャンキーなぼくですが、だからこそ、高くて良いモノを長く~なんて考えは1ミリもありません。PCをこれだけ使いまくれば定期的にどこか不調が起こるし、そのたびに買い換えるなんて勿体無いので、毎年ミドルクラス(ローエンド寄り)くらいのパーツに差し替えて、古いパーツは何かあったときの予備として保管、という運用をしています。

数年前まではCPUにCore i7以外を選ぶ理由あるの?くらいの考えで、ミドルハイクラスのスペックを保っていたのですけど、試しにベンチマーク取ったら、エンコーディング以外Core i5とほぼ変わらなくて、クロックが同じならCore i5でいいじゃん、と。

そんなわけで、Core i5 4460は4コアで動作クロックが3.2~3.4GHzだし、Passmarkも6714だったので、
https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=intel+core+i5-4460+%40+3.20ghz&id=2230

それに近いCore i3 8100 (4コアでクロック3.6GHz) ならPassmarkも8060なので良いかな、と。
https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Core+i3-8100+%40+3.60GHz&id=3103

CPUとM/Bのセット割引が適用されたというのもありますが、Core i3 8100ならわずか13,280円だったというのも大きいです。CPUといば3万円くらい、というざっくりとしたイメージがあったので、めちゃめちゃ安く買えてホクホク顔でした。

…………でもね、Core i3ってDDR4-2400までしか対応していないのですよ。

恥ずかしながら、PCをアップグレードして組み上げ、BIOSを開くまで気が付きませんでした。

DDR4-2666が使えないという意味ではなく、メモリを挿せば普通に使えます。ただ、2666のポテンシャルを最大まで引き出せないというだけで。DDR4-2400とDDR4-2666の差はベンチマークの数字には現れてもたぶん体感はできないと思います。でも、なんかモニョモニョしますよね。…次買うときはやっぱりCore i5にしようかな。

メモリの型番の意味

メモリって DDR4-2666 PC4-21333 みたいな表記があって、なんの呪文だよ…と思う人もいるんじゃないかと思います。

これ別に全部覚える必要はなくて、DDR4-2666とPC4-21333は同じ意味なんです。

厳密にいうとDDR4-2666はメモリチップの規格で、最大動作周波数が2666MHzというのを意味しており、PC4-21333はメモリモジュールの規格で転送速度を表しているのですが、動作周波数×64bitが転送速度となるので、おのずと表記方法は1対1の関係になるわけです。
2666MHz×64bit=170,624bit/s≒21333MB/s≒転送速度21.3GB/s)

だから、DDR4-2666かPC4-21333か、どちらか覚えやすいほうの型番を覚えておけばメモリ選びで困らないわけですね。

自分のPCのCPUやメモリを知る

PCを購入または組み立てるときは目を皿のようにしてスペックをチェックするものの、いざ使いはじめると意外とすぐに自分のPCのスペックなんて忘れちゃいませんか? ぼくは速攻で忘れます。

そんなときに便利なのが、(自作する人なら誰でも知ってそうですが)CPU-Z
https://www.cpuid.com/softwares/cpu-z.html

インストールして起動するだけでこんなふうにCPUやメモリの詳細情報を表示してくれます。

ぼくのPCの場合もちゃんと Intel Core i3 8100でCode NameはCoffee Lakeだよって出ていますね。TDPも65Wと省エネ。

また、[Memory]のタブを開くとこのようにメモリの詳細情報も表示されます。

ほら、ちゃんとDDR4でChannelもDual………… じゃ……ない…………え?!

ちょちょちょ、うちのPC、メモリがデュアルチャネルで動いてないんですけど…( ゚д゚)

さっそくPCケースを開けたところ、メモリをきれいに並べて挿してました…。

もしかしたら並べて挿してもデュアルチャネルにしてくれるM/Bもあるかも知れないけど、今まで使ってきたM/Bだと大抵はメモリスロット1、2、3、4とあった場合、1と3、2と4の組み合わせでデュアルチャネルになるため、メモリ2枚しかない場合は1スロット空けて横に挿します。

…なんてえらそうに解説しつつ、去年の6月に組み上げてから、今の今まで気が付かなかったとか恥ずかしすぎる…。

ふ……しょせん体感なんてこんなものよ………。

というわけで、このブログ記事を書いている最中にあわててPCケースをひっぺがしてメモリを挿しなおしました。

いやっほぉう!Dualになってるぜー!ヽ(´;ω;`)ノ

あ、ちなみに DRAM Frequency (DRAM周波数)が1196.8MHz(約1200MHz)になっていますが、不具合ではありません。DDRメモリのDDRはDouble Data Rateの略で、その名のとおり、1クロックで2回分のデータ転送を行う規格なので、1200MHz≒2400Mhzということなのです。

うちはDDR4-2400でしか動作しないので1200MHzですが、DDR4-2666メモリに対応したCPUをお使いの方ならCPU-Zには1333MHzと表示されるはず。

メモリのオーバークロックについて

メモリの定格クロックはIntel第8世代でいうと、Core i7/i5がDDR4-2666で、Core i3がDDR4-2400です。しかし、世の中にはDDR4-3000やDDR4-3200といったメモリも販売されており、これは何かというとOC(オーバークロック)メモリというヤツです。

そのため、オーバークロックに対応した、もっと具体的に言うなら、Intel XMP (Extreme Memory Profile) に対応したマザーボードでないと性能を発揮できないのですが、最新のビデオカードだとメモリの帯域幅がボトルネックになることもあるため、ハイエンドなPC構成を目指す人はXMPを導入することが多いみたい。

実際、GTX1060あたりのミドルクラスのグラボを使っている場合は関係ないようですが、1080以上だとメモリ帯域を2400MHzから3600MHzに上げることで、平均8%、ゲームタイトルによっては20%近いfpsの向上が見られたという話も聞きます。

たったそれだけのために… という気もするかも知れませんが、場合によってはアリだよなぁとも思います。

例えば、120fps出ている環境で144fpsに上がったところで、体感するのはなかなか難しいですが、4Kで重い3Dゲームをプレイしていて、50fpsしか出ていないところ、常時60fps以上出るようになった、となればそれは体感できるでしょう。

まぁうちの場合はGTX 970なんてGTX1060未満の枯れたグラボなので、まずはグラボの買い替えから検討しなきゃなんですけどね…。

まとめ

  • DDR4メモリの値下げが止まらない!とうとう1万円を切るお店も出てきた!

というだけの記事のつもりが、CPUとメモリチップの規格についてまでだらだらと書いてしまいましたが、それよりも何よりも自分のメモリが今までシングルチャネルで動作していたことが一番の衝撃でした。

2枚組のメモリを買っている方はちゃんとデュアルチャネルで動作しているか、CPU-Zでチェックしましょう(;´∀`)

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