PS4があるならキミも今すぐ地球防衛軍へ入隊するべき
「2019年3月のPSフリープレイに地球防衛軍4.1が登場!」で書いたとおり、2019年3月6日(水)から地球防衛軍4.1がフリープレイ入りしたのでさっそく遊んできました。
全部のダウンロードが終わるまでオンラインプレイは不可
EDF5をプレイしていたときのフレンドと一緒にEDF4.1も進めようと思ったのですが、最初オンラインミッションが選べなくてアセりました。
2GBちょっとのDLでゲームプレイ開始できたので、4.1はずいぶん小さいんだなぁーとのんきに考えていましたが、実際は6GB以上あったんですね。このゲームデータ全部のDLが終わらないとオンラインはプレイできない仕様でした。
操作方法は独特だがEDF5と比べるとあまり変わらず
地球防衛軍5をプレイしていたといっても、 5の発売日が2017年12月7日ですから、もう1年と3ヶ月くらい前のことになります。
久しぶりに操作する地球防衛軍はちょっと独特なキー配置で、あれ、武器の切り替えって△じゃなかったけ?!4.1と5は操作方法が違うのかな?とアセりましたが、よくよく見比べてみるとあまり変わってないんですよね。
ウイングダイバーのブーストが実装されたのはEDF5からのようで、4.1には残念ながらありませんでした。でも、それ以外のキー配置は変わりません。
攻撃 | R2 |
ズーム/起動 | L1 |
ジャンプ | L2 |
武器持ち替え | R1 |
リロード | □ボタン |
搭乗/救助 | ○ボタン |
位置指定マーキング | タッチパッドボタン |
普通のFPSに慣れている場合はジャンプを×ボタン、武器持ち替えを△ボタンにしたほうが違和感なくプレイできると思いますが、ウィングダイバーの場合、上空でホバリングしながら射撃することが多いため、ジャンプが×ボタンだとちょっと使いづらいんですよねー。
デフォルトのL2でホバリング、R2で射撃のほうが使いやすいため、結局キー配置は変えずにプレイすることにしました。
地球防衛軍の楽しさ
AAA級ゲームと比べるとグラフィックなどは数段見劣りしますし、すごい演出のムービーが入るわけでもないのですが、ゲームとして楽しいかと聞かれたら、
「EDF! EDF!」
と脊髄反射で答えるほど楽しいです(答えになってない)
シンプルでわかりやすいストーリー
重厚なストーリー、幾重にも張り巡らされた伏線、どんでん返しの手に汗握る展開、地球防衛軍にそんなものはありません。
「地球外生命体が襲ってきた、だから応戦する」
シンプルすぎるほどにシンプルで、それがゆえに何も悩むことなく、即座にプレイできます。
もちろん、一本筋の通ったストーリー展開は用意されており、先の展開を楽しみにする部分はありますし、時には隊員たちの格好良いセリフにグッと胸を熱くすることもありますが、ストーリー展開についてあまり深く思い悩む類のゲームではないと思っています。
このへんはDiabloやPSOといったMORPG全盛の時代から変わらない安心感といいますか、ノーマル→ハード→ハーデストと難易度を変えてストーリーを繰り返すことになるゲームにおいて、こうしたシンプルでわかりやすいストーリー展開は必須の要素だとも思うのです。
あんまり難解なストーリーだと周回プレイが辛くなってくるのでw
4種類の兵科と2種類の武器のちょうど良いバランス
レンジャー、ウイングダイバー、エアレイダー、フェンサーという4つの兵科があり、それぞれに特色があります。
ぼくは空を飛び回るのが楽しくてほとんどウイングダイバーしか使っていませんが、レンジャーにはあらゆる局面に対応できる豊富な装備がありますし、エアレイダーには支援要請で広範囲の敵を殲滅できる火力と多くの特徴的な乗り物があり、フェンサーは左右の腕の両方に武器を装備することができ、普通なら2種類のところ、4種類まで武器を持ち込めるという特徴があります。
ほかのゲームでいうところのジョブやクラスに相当しますが、4種類というのはさほど多い数ではありませんし、ミッションに持ち込める武器も2種類(フェンサーだけ4種類)というのも少ない気がします。でも、だからこそ、悩み、選ぶ楽しみがあります。
地球防衛軍はグラフィックのチープな見た目や、無双っぽい戦闘シーンのイメージに反して、けっこう難易度が高くてやりがいのあるミッションもあります。ソロでプレイしていたら死亡=即ミッション失敗ですし、一度持ち込んだ武器は変更不可なため、失敗するたびにあっちの武器で行ったらどうだろう、いやいっそ兵科を変えてみるか等、試行錯誤するのもまた楽しいです。
また、オンラインミッションにおいては難易度ごとにアーマー値と武器Lvの上限が決められているため、プレイ時間に差のあるプレイヤー同士でも同じくらいの強さで部隊を組めるというのも大きなメリットでしょう。
オンラインプレイで強い人に付いていくプレイほどつまらないものはないですから。
少しずつ強くなる楽しみ
ミッションに現れる敵は武器コンテナ(緑)やアーマーコンテナ(赤)を落とすことがあり、これを拾ってミッションをクリアするとリザルト画面で報酬として中身がもらえます。
アーマーはわかりやすく自分のHPが増加していきますし、武器コンテナはその名のとおり武器が入っているため、もっていない武器を集める楽しみもあります。EDF5ではさらに武器レベルを上げる楽しみもありましたが、EDF4.1ではLv固定らしいので、そこはちょっぴり残念か…。
ともあれ、ミッションの難易度ごとに落ちる可能性のある武器Lvが異なるので、難易度の高いミッションを攻略する楽しみに繋がります。
手軽なラジオチャット(定型文チャット)
そしてなんと言ってもコレ。定型文チャットはホントありがたい。
オンラインプレイにおいて、意思の疎通は大事だし、FPS系のゲームではボイスチャット機能が付いているゲームも多いのですが、なかなか気を使うのも事実。
シャイボーイってわけでもないのでVCデビューはガンダム戦記(10年くらい前のゲーム)の頃だったかなぁ。題材がガンダムなので、ジークジオン!とか叫んでいれば盛り上がるし、話のネタは尽きないので大変楽しかった思い出はありますが、ゲームするたびにVC必須となるとちょっと疲れるモノがあります。
その点、地球防衛軍ではタッチパッドにふれるだけで上記のような定型文のリングが出てくるので、伝えたい言葉にカーソルをあわせるだけ。簡単操作なので戦闘中でも気軽にEDF! EDF!と叫べます。
そう、実用的なチャットばかりでなく、こういうネタ的なチャットが含まれているのがまた楽しいのです。中には「青い地球を守るため♪」とか歌い出すチャットもありますしねw
だが、なぜかEDF4.1ではウイングダイバーが歌ってくれない…。
EDF5ではウイングダイバーも歌ってくれたのに…。
なぜかウイングダイバーが歌ってくれない…。
大事なことなので2回言いました。
まとめ
いまひとつまとまりのない感じですが、地球防衛軍の楽しさって
- 物語やグラフィックのチープさが絶妙。
(虫とかリアル過ぎたらさすがにプレイしてなかった) - 無双っぽく見えつつも結構やりごたえのあるミッション難易度
- 兵科と武器の組み合わせを考えて再チャレンジする楽しさ。
- オンラインプレイの手軽さ(チャット&武器制限)
こういうところにあるのかなぁーと思います。
まぁいくら文章で読んでもいまいち楽しさは伝わらないと思いますが、地球防衛軍が好き過ぎてどうしてもブログ記事にしたくなったのだから仕方ない。
少しでも興味を持ったのなら、EDF4.1がフリープレイ入りしている今がチャンス。
キミも今すぐEDFへ入隊しようっ!
EDF5から入ったクチだけど、4.1も楽しいねー #EDF4_1 pic.twitter.com/d39X0ajPCa
— とっちら (@totchira) 2019年3月7日
EDF! EDF!