ポキポキしないでも畳める三段式のグラスファイバー製の折りたたみ傘を買ってみた

先日、「コンプレッサー式の除湿機では最も静かとも言われるIJC-H65はかなりオススメ」でも書きましたが、このところ雨の日が続いていたため、ふと傘が欲しくなりました。

長傘か折りたたみ傘か

以前住んでいたおうちでは同居人が出先で雨に降られるたびに新しい傘を増やすので、自分で傘を買う必要がなく、傘立てに勝手に増えていく傘を借りて使っていました。

引っ越しの際、その中から2本ほどもらってきたのですが、よく確認せずに持ってきたため、一本はビニールがやぶれている箇所があり、もう一本は骨がサビサビでちょっとこれを使い続けるのはあまりにみすぼらしい気がしてしまいます。

一応、防災用の袋の中には240gくらいしかないコンパクトな傘が収納してありますが、これはこれで古く、開閉がスムーズではないため、あまり使いたくありません。

ほら、折りたたみ傘って勢いよく開いたらひっくり返ったり、収納するときにポキポキ折って収納する必要があったり、けっこう面倒くさいじゃないですか。

それでイメージがよくなかったのですが、「いまどき長傘なんてナンセンス」みたいな風潮のブログを読んで驚きました。

そのブログ記事いわく、

  • 電車の中で邪魔。(座っていても置き場所に困る)
  • 満員電車で濡れた傘を人に当ててしまう可能性も高い。
  • 雨が降るか降らないか微妙な日は長傘を持っていく気にならない。(結果、出先で雨に降られて傘を購入してしまう)

とのこと。

ぼくの場合は自宅でお仕事をしており、通勤がないのでいまひとつピンとこない部分もありますが、買い物に出かける際に電車に乗ることもあり、もしもこれが通勤ラッシュの時間帯とかぶったら…と考えるとたしかに濡れた長傘は車内では迷惑なのかも知れない、と思えてきます。

でもなぁ、折りたたみ傘は開閉面倒だしなぁ…そんなことを考えていたら、最近は自動開閉式の折りたたみ傘があるとか。

自動開閉式の折りたたみ傘の特徴

名前のとおり、自動開閉式の場合、傘を開くのも閉じるのもワンタッチです。

しかし、折りたたみの場合、

  1. 折りたたみ傘のバンドを外す
  2. ボタンを押して傘を開く(柄も自動で伸びる)
  3. ボタンを押して傘を閉じる
  4. 柄を手動で短くする

というように、最後のステップが気になります。

というのも柄を短くするときにバネを縮めて次回開くときの動力にしているため、けっこうな力がいるようなのです。女性や子供だとツライとのレビューもあり、二の足を踏んでしまいました。

特に気になったのは耐久性の問題。

傘自体は8本骨や10本骨で表面はテフロン加工されているなど、なかなか優秀なモノが多く、耐用年数も5年は余裕という話ですが、実はバネの耐用年数が1年くらいだったりするとか。

毎年買い換えるのはちょっとなぁ…。

更にダメ押しで、自動開閉式が壊れるときは傘が開きっぱなしになって閉じられないこともあるとか。

駅のホームで傘が開きっぱなしになって恥ずかしい思いをした、なんてレビューを見るとますます自動開閉式を買う気になれません。

うーん、やはり折りたたみはダメか…と長傘を探しはじめようとしたのですが、ふと疑問に思いました。

自動開閉式の傘の動画をいくつか視聴してみたのですが、どれもポキポキする動作がありません。

開くときにひっくり返ることもないし、閉じるときに一本だけひっくり返って「ああもう!」と手でポキポキ折る動作がないのです。

自動開閉なんだから当たり前といえば当たり前ですが、そういう機構が作れるなら、もしかして手動式の折りたたみ傘でもポキポキは必要なくなっているのでは…?と疑問に思いました。

昔ながらのポキポキは二段折り。今の主流は三段折り。

知っている人にとっては当たり前で何を今更な話なのですが、折りたたみ傘を畳むときにポキポキするのって二段折りという(やや古い)方式なんだそうです。

二段折りの特徴は以下のとおり。

  • 折らなくても傘を閉じることができるため、長傘と同じ傘立てに立てることも出来る
  • 折った際に濡れた面が内側になるため、手を濡らさずに畳める
  • 三段式よりも機構が単純なため耐久性が高い

あ…………これ完全に今持ってる傘の特徴だ…。

特に二番目の逆さ傘状態になって濡れた面が内側になるのを好んで、あえて二段折りを選ばれる方もいるようなのですが、実際に使っているぼくからすると、どうせポキポキ折るときに手が塗れるやん…と思います。

稀に(奇跡的にw)閉じる動作と同時にすべての傘骨が綺麗に折れて、手を濡らさずに収納できることもあるのですが、大抵は手動でポキポキしていました。

ということで、逆さ傘状態にはできなくなりそうですし、長傘と同じ傘立てには立てられないかも知れませんが、傘を閉じると同時に(ポキポキしなくとも)勝手に畳める三段式の折りたたみ傘を買うことにしました。

↓こんなの。

グラスファイバー製の三段式折りたたみ傘

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しかも送料無料。

配達員様いつもお疲れ様でございます。大変助かっております。

三段式グラスファイバー製折りたたみ傘の収納状態
三段式グラスファイバー製折りたたみ傘のサイズ

折りたたみ時のサイズは公称値どおり、実測も長さ27.5cmでした。

今まで使っていた折りたたみ傘が26cmくらいでしたので、わずかに長くなりましたが、その分、持ち手が長くなって持ちやすくなったためそこはOKです。

それよりも少々太いのが気になりました。

今までの傘が直径約5cm、今回の傘が直径約6cm程度ですので、数値で見ると大した差ではないし、長さのほうが影響ありそうに思えますが、自分の感覚としては太いほうがボリューム感があるというか、少々野暮ったい感じはしてしまいますね。

三段式グラスファイバー製折りたたみ傘

三段式グラスファイバー製折りたたみ傘

実際、重さも収納袋込みで実測286g、折りたたみ傘本体のみで実測280gでしたので、今まで持っていた傘より40gほどは重くなっています。

…が、一般的に300g以下は軽量らしく、自動開閉なんぞは300gどころか400g超えも普通だとか。

そして傘を開くと↓こんな感じ。

三段式グラスファイバー製折りたたみ傘

直径は実測98cmで公称値どおり。今まで持っていた傘も98cmなので大きさには全く問題ありませんし、傘骨に至っては6本から8本へグレードアップしました。

そしてその傘骨が赤いグラスファイバーでかっちょいい。

三段式グラスファイバー製折りたたみ傘

でも近づいて見てみると、実はやや光沢があってプラスチッキーで安っぽいw

まぁ実際安いし、グラスファイバーはガラス繊維強化プラスチックなので、こんなものでしょう。

カーボンファイバーのような高級感を求めてはいけません。

尚、これまた最近の主流のようですが、ろくろに付いているボタンも平べったい形状になっており、昔ながらの(ビニール傘によくつかわれる)尖った形状のボタンではありませんでした。古いヤツは親指が痛かったりするのでちょっぴり嬉しい。

三段式折りたたみ傘の開閉動画

今やわりと常識で、知らなかったのはぼくだけではないのかという気すらするのですが、もしかしたらぼくと同じ人もいるかも知れないので三段式折りたたみ傘がどのように畳まれるのか、動画にしてみました。

このように三段式の場合は柄を閉じるときに自動的に傘も閉じるようになっており、二段式のように手動でポキポキする必要がないのです。

まじかよー。今まで二段式しか知らなかったわ…。

まとめ

  • 濡れた長傘を電車内に持ち込むのは迷惑かも知れない。
  • 直径98cm以上ある折りたたみ傘ならメインの傘として使える大きさと言える。
  • 自動開閉式は片手で開けるので楽だが、閉じるときは柄のバネを縮めるのに力が必要だし、耐久性も心配。
  • 手動式の折りたたみ傘には二段式と三段式があり、ポキポキが必要なのは二段式のみ。
  • ということで、テフロン加工されて撥水性が高く、グラスファイバー製で比較的軽量な8本骨の折りたたみ傘を買ってみた。

と色々言い訳を書いていますが、ぶっちゃけ傘骨が赤くてかっちょいいからポチってみたという話でした。

ちゃんちゃん♪

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