積立NISAするなら年間11025ptもらえる楽天証券が良いと思う

最近はプログラミング熱が再燃して、それ系の記事ばかりでしたが、たまには違う話題を、ということで投信積立の話なんぞをちょろっと。

というのも、世界同時株安の影響でここしばらく証券会社へログインすらしていなかったのですが、ひさしぶりに楽天証券を覗いてみたら、(評価額は下がりつつも)楽天ポイントはごっそり溜まっていたので、そういえばコレ記事にしてなかったなぁ、と思い出したわけです。

楽天証券とSBI証券のポイント比較

普通、株式も投信(ファンド)もFXなどのデリバティブ商品も、銀行口座から証券会社の口座へ振り込みをして、そこから買い付けを行います。

ただ、それだけではどこの証券会社を使っても同じ、ということになるので、各証券会社では独自のポイントプログラムなどを用意して差別化を図っています。

例えばこんな感じ。

■楽天証券のポイントバック

  • 株取引手数料の1%ポイントバック
  • 投信の買付手数料は全額ポイントバック
  • 投信残高10万円ごとに4ポイントのポイントバック(年換算0.048%)

■SBI証券のポイントバック

  • 株取引手数料の1.1%ポイントバック
  • 投信残高に応じて年率0.1%相当のポイントバック (月間平均保有額1000万以上の場合は0.2%)

これ普通に考えたらSBI証券ですよね。

ぼくも最初そう考えてSBI証券に口座作りました。

でもSBIポイントって現金に交換するときのレートが1P=0.8円なんですよ。SBI銀行を使う場合は特別に1P=0.85円。SBIポイントで何か商品に交換するという手もあるのですが割高だし、何か欲しいもののためにポイントを貯めるのではないんですよねー。

他のポイントに交換するという手もあって例えばnanacoなら、SBIポイントと1P=1Pの交換が可能みたいです。でもやっぱりぼくとしてはポイントを何かに使いたいわけではなく、できれば投信に積み増ししたい。

そうなると楽天証券で楽天ポイントが使えるのが魅力的に見えてきます。増えたポイントを使ってすぐに投信買付が出来るため複利効果が期待できるわけですし。

楽天証券だと毎日100円積立で年間11025ptもらえる

ぼくは1,000万円以上運用するつもりだったので、SBI証券の年率0.2%相当のポイントバックというのが魅力的に思えました。年間約20,000ptなわけですよね。1P=0.85円に換算されても17,000円もらえるわけです。

でも、ですよ。

楽天証券だと楽天銀行の口座とマネーブリッジという設定をすることで投信買付のたびに3ptもらえるようになるのです。毎日15商品買い付ければ毎日45ptで(営業日数245日として計算すると)年間11,025ptにもなるんです。

コレだけ聞くとお前は何を言っているんだ状態だと思うので順を追って説明します。

  • 楽天銀行はハッピープログラムで自動引落のたびに楽天ポイントが3ptもらえる
  • 楽天証券はマネーブリッジで、買付時に楽天銀行から自動引落する仕組みがある
  • つまり、楽天証券で投信を買い付けるたびに楽天ポイントが3ptもらえる

ここまでは良いでしょうか。

ハッピープログラムとかマネーブリッジとか余計な名前が付いているせいで頭がこんがらがりそうですが、要は「楽天銀行と楽天証券に口座を持っていれば積立が発生するたびに3ptもらえる」ということです。

※ハッピープログラムについて詳しく知りたい方はこのへんをどうぞ。
https://www.rakuten-bank.co.jp/happyprogram/point.html

そして更に

  • 投信積立の最低額は100円
  • NISA口座に限るが、毎日100円積立の設定も可能

つまり、ファンドを毎日100円ずつ積み立てする設定をしておけば毎日3pt、年間の営業日が245日として735ptが自動的に入ってくるわけです。15個積み立てれば735pt×15=11,025pt。

なぜ15商品なのか。単に積立NISAの非課税限度額が年間40万円までだからです。そこまでなら課税されない!うれしい!

でもよく計算してみると15個じゃなくて16個でもギリいけそうな気がしますね。もう1つくらい増やそうかな…。まぁ15個でも選ぶの大変だったのであんまり考えたくありませんが…。

ともかく、です。

毎日100円積立×15ファンド×営業日数245日=367,500円

年間367,500円の積立で、11,025ptのポイントが入ってくるってお得感ヤバくないですか。

こちら、ぼくが使っている楽天銀行の明細の一部ですけど、こんなふうに「ラクテンショウケンカブシキガイシャ(投信積立代金)」と表記されて毎日15個分明細に並びます。
楽天銀行から毎日100円積立

正直、明細が非常に見づらくなりますし、毎日朝4時くらいに「楽天銀行からのお知らせ[支払いを行いました]」という件名のメールが15通届くのは地味にストレスですが(;´Д`)

楽天銀行からのメールを止めるのもそれはそれで不安ですし。

ハッピープログラム対象取引履歴

このとおり、毎日3pt×15個(=45pt)が並ぶのは嬉しいです(*´ω`*)

どのファンドを買えばいいの?

お好きなファンドを…と言いたいところですが、一例としてぼくが実際に買い付けているリストを紹介しておきます。

つみたてNISAで使っているファンド

他に株式やデリバティブ商品にも投資しているため、つみたてNISAについては安定志向でほとんどインデックスファンドです。

ひふみはアクティブなのであんまり選びたくなかったのですが、15個選ぶのが大変で…まぁいっかと。

いまは世界同時株安の影響で評価額がかなり目減りしていますが、10年単位で考えているので、むしろ資産形成にはプラスだよな、とホクホク顔です。

一方で投機的な取引で使っているGMOクリック証券の口座は今開くと胃が痛くなるようなマイナスなので、ログイン画面すら見たくありません…レバレッジはこわいね…(;´Д`)

楽天証券の注意点

100円で3ptは年率3%ではない

当たり前の話ではありますが、一応注意しておくと、年間367,500円で11,025ptもらえるんだから年率3%だひゃっほーい!…というのはちょっと違います。

そりゃそうですよね、積立金額は毎日増えるのに入ってくるポイントは一定額なんだから、年数が経てば経つほど年利率は下がる計算になります。具体的には10年後に3,675,000円積み上がってもポイントは110,250ptなので、年率換算すると0.3%になります。それでもすごいですけど。

適当なところで全解約して、再度積立しなおせば見た目上の年率はまた戻りますが、積立というのは10年単位で続けてこそお得感が出るものなので、あんまりおすすめはできません。

むしろポイントはけっこうすぐに(たぶん2週間くらいで)反映されるため、そのポイントを使って積極的に買い増して複利効果を狙うと良いでしょう。

だいたい年に1~2回は暴落が起きるので、そのタイミングを狙って買い増すのでも良いですが、そんな投機的なことするなら投信じゃなくてETFでも買い付ければ良い気もします。

自動引落で3ptもらえるのはステージVIPから

楽天銀行には「ベーシック」「アドバンスト」「プレミアム」「VIP」「スーパーVIP」の5種類の会員ステージがあって、自動引落のポイントが3ptになるのはVIPからです。プレミアムだと2pt、ベーシックだと1pt。

VIPになるには銀行残高が100万円以上、もしくは20件以上の取引がある場合。

積立NISAの設定だけで毎日15件、毎月300件以上の取引になるので、特に気にしなくてもスーパーVIPになると思いますw

とりあえずお試しに1商品だけ毎日積立しようかな、という人は(銀行残高が100万円ないと)ぎりぎりVIPに届かないかも知れないので、一応注意です。

まとめ

  • 楽天銀行と楽天証券を組み合わせると毎日1500円の積立で年間11025ptくらいもらえる
  • 楽天銀行からの自動引落にはマネーブリッジの設定も必要
  • 毎日100円積立の設定はNISA口座だけなのでNISAの申し込みも必要

こんなところですかね。

最初に説明したとおり、ある程度まとまった金額を運用する場合、ポイント的にはSBI証券がお得なので、ぼくはSBI証券の口座も持っています。

楽天証券ではつみたてNISAの非課税限度額までの取引でポイントを稼ぎ、まとまった金額はSBIで運用、みたいな感じですね。

ただ、楽天証券ではクレジットカードでの買付が最近出来るようになったので、別途そちらの設定もするつもりです。

ひとつひとつは3ptだの、0.048%だの、としょぼくれた数字ですが、チリも積もればと言いますし、こういう細かいところをしっかりしていかないと貯蓄って難しいのかなって思います。

2019/6/15追記

積立NISAと楽天ハッピープログラムを使ったポイント稼ぎが108ptに激減