楽天証券で毎日100円積立の見直しをしたい場合は解約ではなく解除と訂正をする

積立NISAと楽天ハッピープログラムを使ったポイント稼ぎが108ptに激減」で書いたとおり、本日(24日)利用分からハッピープログラムの取引件数のカウントが変更になります。

そのため、毎日100円積立×15銘柄を実施していた方は今日からポートフォリオの見直しをしようと考えているかも知れませんが、投信の解約をしてしまうとせっかくの非課税枠が消費されたままになるため、資金的に苦しい等の理由がない限りは解除&訂正が良いよ、というお話です。

つみたてNISAで積み立てている投資信託を確認する手順

  1. 楽天証券にログインする
  2. [NISA つみたてNISA]をクリック
  3. [保有商品一覧(NISA)・解約]をクリック

楽天証券でつみたてNISAの保有商品一覧

ここで所有する投資信託の解約が出来ますが、解約をするとせっかくの非課税枠を消費したままになってしまいます。

まぁ、100円積立が流行ったのはごく最近ですし、せいぜい1年分(約245営業日)でしょうから、1銘柄で24,500円分とかそのくらいだとは思いますが。

つみたてNISAは年間40万円×20年間=800万円分の非課税枠があるわけで、そのうちの24,500円を消費したままにするのは少々勿体無い気もします。

仮に「100円積立はもうだめだーおしまいだー!」とヤケになって15銘柄全部解約した場合(かつ既に1年ほど積み立てていた場合)、367,500円分の非課税枠を使った状態になってしまうわけですから。

将来的に下がってしまう!と考えない限りはそのまま保有で良いと思います。

積立設定を変更する方法

  1. 楽天証券の上部メニュー[投信]をクリック
  2. ひとつ下の段にある[積立注文]をクリック
  3. タブメニューの[設定照会・訂正・解除]をクリック

楽天証券

すると、このように現在積立中の投資信託一覧が表示されます。

また、各ファンドの右側には[訂正][解除]ボタンもあります。

ここでの[解除]は解約とは異なり、今まで積み立てた分はそのままに翌日以降の積立はしないよー、ということです。

楽天証券

ぼくの場合は、無理やり15銘柄を選んだ感があり、ひふみや中小型株式ファンドなどのアクティブファンドも組み入れていたため、ひとまずこれらを解除しました。

そして、3銘柄分の積立設定を解除したので、今度は[解除]ボタンではなく、[訂正]ボタンを使い、インデックスファンドの積立金額を増やします。

楽天証券

元々100円積立をしていた eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)を100円から400円に増加です。(解除した3銘柄分を足した感じ)

こうすることで、毎日1,500円分の積立は変わらず、銘柄だけを変えることが出来ます。

年間40万円の非課税枠だから、400,000円÷245日≒1,632円ということで、1,600円でも良い感じかな?

まとめ

  • つみたてNISAのメニューから投資信託の解約を選ぶと積立たお金は戻ってくるが、非課税枠は消費したままなので、将来的に値上がりが期待できるならそのままほっておこう
  • しかし、先述の例のようにアクティブファンドの積立はやめて、インデックスファンドの量を増やしたい等、積立金額の比率を変更したい場合は[設定照会]のメニューから[解除]や[訂正]を使って金額を調整する。

といったところでしょうか。

毎日100円積立の時代はおわったー!とあわてて解約するのではなく、いったん落ち着いて設定変更することをオススメします。

前回の記事でも書いたとおり、ポイント的には毎月5万円を楽天カードで積立をすることで毎年6000pt稼げるのは変わらずです。

なので、つみたてNISAを全解約してカード積立だひゃっほーい!と短絡的に考えてしまう人もいるかもですが、総合的に見ればつみたてNISAのほうが優先度高いと思います。

年6000pt稼いでも20年で12万円にしかなりません。

インデックスファンドの期待値は年率5%とも7%とも言われますが、将来的なことはわかりません。あくまで仮にですが、年平均3%程度で運用できたとしたら、毎月3万円の積み立てで、20年後には263万円ほどの利益になります。この利益の20%分、52.6万円が税金として持って行かれるところ、つみたてNISAでは非課税なわけです。

ということで、つみたてNISA(毎月3万円)もカード積立(毎月5万円)も両方やるのが一番ですが、両方はキツイ、という場合でも優先すべきはつみたてNISAかな、と思います。
(つみたてNISAの年40万円分をカード決済する、という意味)