スポンサーリンク

アイリスオーヤマのスチーム式加湿器SHM-100Uは掃除が面倒すぎる

一昨年の2020年12月頃に購入した加湿器SHM-100Uですが、レビュー用に写真は撮ったものの、1年以上放置してしまいました。

最近知り合いと加湿器の話をする機会があり、あらためて、加湿器熱(?)が再燃したので、実際に1シーズン使ってみた感想をまとめたいと思います。

先に結論だけ言うと、お手入れ大変すぎるので、よほどマメな人以外にはオススメはできません。

スポンサーリンク

SHM-100Uのパッケージと各部の説明

■SHM-100Uの内容
SHM-100Uの内容

  • SHM-100U本体
  • 取扱説明書

ザ・シンプル。

本体と説明書のみで、アロマオイルやお掃除キットなど余計なモノは一切付属していません。

■SHM-100Uのタンク
SHM-100Uのタンク

SHM-100Uの水タンク容量は800mlで、逆さにして給水するタイプ。

そもそも加湿能力自体さほど高くはなく、100ml/hなので、単純計算、8時間で空になります。

それより問題なのはタンクが分解不可能な点。写真にあるとおり、上部の小さなキャップしか開けられないため、掃除するときもそこから細長い棒でも入れてゴシゴシするしかありません。ぜんぜん隅っこまで洗えない。

どうせ水しか入れないのだから、ゴシゴシ洗いは不要としても、乾燥させづらいのは問題です。

■SHM-100Uの土台部分
SHM-100Uの土台部分

アロマトレー、蒸気部、給水部の3つのパーツに分かれていて、掃除するときはこれを全部外す必要があります。まぁ、それ自体は大した手間ではありませんが、見てのとおり、複雑な形状をしているので、普通のキッチンスポンジで洗うのは難しいです。

うちは使い古した歯ブラシで掃除しましたが、そのような細めのブラシがないと隅々までは洗えないでしょう。

SHM-100Uを実際に使って加湿能力を確かめる

■SHM-100Uを設置
SHM-100Uを設置

高さ60cmくらいのスピーカースタンドが余っていたので、その上に設置しています。コンパクトなので設置場所を選ばないのは大きなメリットですね。

設置環境はRC造のマンションの1室で、広さは7畳ほど。

尚、デカデカと「清潔加湿」「アロマの香りでリラックス」などと書かれたシールは綺麗に剥がせますのでご安心を。

■SHM-100Uの消費電力
SHM-100Uの消費電力は83W

SHM-100UのスイッチをONにした後、さっそくワットチェッカーで消費電力を調べてみましたが、83Wでした。

以前購入した山善のスチーム加湿器KSF-L302の消費電力が300Wだったことを考えるとだいぶ低いですね。

1kWh 27円で計算しても1時間あたり約2.2円です。毎日8時間使うとしても17.6円/日。一か月で545円くらい。安いですね。

では実際に壁に設置した湿度計の推移を見ていきましょう。加湿器と湿度計の距離は2メートルほど離れています。

■湿度の計測開始 (29%)
湿度の計測開始 (29%)

湿度29%、室温18度。

めっちゃカラッカラですね…。湿度40%を切るとドアノブでパチッと静電気を食らうことが多くなり、30%を切ると目が乾いているのが実感できるレベルになってきます。

■1時間30分経過(29%→36%)
1時間30分経過(29%→36%)

加湿開始から約1時間30分で、29%から36%へ。約7%ほど湿度が上昇しました。

普通、スチーム式の加湿器を使うと室温が上昇するのですが、むしろ0.7度下がっています。これは15時から16時30分にかけて外気温が急激に低下したためですね。加湿器が動いてなかったら恐らくもっと寒くなっていたと思います。

■2時間経過(29%→41%)
2時間経過(29%→41%)

前回から30分しか経過していませんが、5%ほど上昇したのと、計測開始からは2時間とキリが良いので撮影しました。タイマーをかけていたわけではなく、テキトーに思い出したタイミングで撮っていたのでご了承ください…。

ともかく、計測開始から2時間で湿度は29%から41%まで上昇しています。急激に上昇したのは室温が下がったからですね。ここでは詳しく解説しませんが、相対湿度というやつです。

■3時間経過(29%→49%)
3時間経過(29%→49%)

前回計測から1時間経過で+8%、計測開始からだと3時間経過で+20%湿度が上昇したことになります。

計測開始時から、室温が1度下がっているため、この結果から3時間で+20%湿度が上昇した!と言うのは乱暴ですが、あくまで参考データってことでひとつお許しください。絶対湿度計とかもってないし。

少なくとも、RC造の7畳ほどの部屋において、SHM-100Uの加湿能力は十分だと思います。木造住宅だと物足りない加湿能力かも知れません。

SHM-100Uの問題点は掃除のしづらさ

SHM-100Uに限った話ではないのですが、スチーム式の加湿器って小型のものは大抵洗いづらいです。

ちょっと閲覧注意なくらい、きったない絵面なんですけども………実際に1シーズン使った後の写真をお見せしますね。

■SHM-100Uの電熱部へのカルシウムや鉄分の付着
SHM-100Uの電熱部へのカルシウムや鉄分の付着

きったないよねぇ…。これでも毎日水洗い(ブラシでゴシゴシ)&週に1回はクエン酸洗浄した結果、なんですよ。

取扱説明書には2週間に1回程度、クエン酸で洗浄してくれ、と書いてあったのですが、そんなんじゃ全然足りません。
https://www.irisohyama.co.jp/products/manual/pdf/561308.pdf

水質にも依るらしいんですけどねー。マンションだと貯水槽があるから不純物が多かったりするのだろうか。しかし水質なんて変えられるものでもないので、いずれにせよ洗浄は超こまめにやらないと…いやこまめにやっても…上の写真のようになります。

まとめ

電気を使わないエコ加湿器ミスティーガーデンはデスクまわり限定なら結構アリだと思う」で紹介したエコ加湿器はワリと気に入っていたのですが、せいぜい5%ちょっとしか加湿できないため、湿度が30%を切るほど乾燥する日においては物足りなくなりました。

そこで、アイリスオーヤマのスチーム式加湿器SHM-100Uを買ってみたのですが、その感想は以下のとおり。

  • ◎コンパクトで設置には全然困らない
  • ◎スチーム式なのに消費電力83Wは素晴らしい
  • 〇加湿能力100ml/hは及第点
  • △手入れが致命的に難しすぎる

やはり、加熱式を使うなら、「山善のスチーム加湿器KSF-L302をポチったけど狭い部屋には過剰戦力だった話」で書いたように、炊飯器や電気ポットみたいな形をした、洗いやすい加湿器が良いと思います。

このタイプの加湿器はどうしても大きいものしかなく、狭い部屋に置くのはちょっとなぁと、SHM-100Uを購入したのですが、う~~~ん、あまりにもカルシウムや鉄分の付着汚れが多すぎますね。

なので、結局1シーズンで使うのをやめ、今は超音波式加湿器を使っています。これについてもまた機会があれば紹介したいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました