数ヶ月前、「今更ながらメトレフランセのシリコンスチーマーを買ったら気に入ってしまった話」と題してシリコンスチーマーの記事を投稿しました。
あの時点でも既にそこそこ使っていたのですが、あいかわらず今も活躍中です。
届いた直後は使ってもだんだんと使わなくなる調理器具が多い※中、シリコンスチーマーは機能がシンプルな上、洗うのも収納するのも普通の食器よりも楽ちんなので、ズボラなぼくにはとても合っていたみたい。
即席の袋ラーメンもレンジで調理出来る
…こんな当たり前のことドヤ顔で書くのは恥ずかしすぎるのですがw
袋ラーメンってレンジで作れるんですよ。いや、ほんと、知ってる人にとっては当たり前なんですけど……。昔これを知ったときは鍋を出さずに済むようになって本当に感動しました。
耐熱の深皿にお湯入れて、袋ラーメンつっこんでレンジで3~4分ほどチンしたらラーメンが完成するんです。
…考えてみれば当たり前なんですよ。
鍋に入れて3~4分茹でる部分をレンジにするだけなんだもの。お湯沸かすのすら面倒だったら、水入れて7~8分でも良いわけです。
しかし耐熱ガラスの深皿ってあまり見かけないし、買っても高いので、↓こういうポリプロピレンの容器を使ってラーメンを作っていました。
ただ、これなぁー。ポリプロピレンって傷に弱いから長いこと使うと傷だらけになるんですよ。
気がつくと引っかき傷だらけになってそこにこびりついた汚れが気になって買い替えちゃう。
と、いうわけで、
シリコンスチーマーで即席ラーメンを作る
ポリプロピレン製のどんぶりはやめて、シリコンスチーマーを使うことにしました。
■豚コマ(なければウィンナーでもベーコンでも)をひとつかみ載せる
■水を400ccくらい入れる(野菜入れない場合はもうちょい水多くても良いかも)
■600Wで7~8分チンして完成。お好みで七味入れたり海苔のせたり。
見た目がラーメンっぽくないですねwww
うちで使っているシリコンスチーマーはメトレフランセのオーバルタイプなので、ラーメンの見た目的にはイマイチかも知れません。
でも味は十分だし、なによりシリコン製だから傷が付きづらいし、洗うのも収納するのも楽ちん。落としても割れないし。
ちなみに、これまた言うまでもないことかもですが、袋麺って「乾燥めん」と「油揚げ麺」があって、カロリーがだいぶ違うので、ダイエット中の方は乾燥めん(ノンフライめん)を選ばれたほうが良いかと思います。
↓こちらノンフライ麺なので333kcalほどですが、サッポロ一番だと445kcalほどあります。けっこう違うでしょ。
「BeatSaberを45日間遊んだら2kg痩せたのでカロリー消費量を計算してみた」で少し触れましたが、30分ウォーキングしても92kcalしか消費できないのですから。
…そもそもダイエット中の人は袋麺をチョイスしないかw
シリコンスチーマーで焼きそばも作ってみる
焼きそばについては既に「レンジde焼そばは作るの簡単だし油を使わずヘルシーなので意外とオススメ」で紹介済みですが、食器が熱くなるのが問題。
うちの食器はAmazonで買ったフォルテモアなんですけど、こいつすごく軽量で洗いやすい反面、(薄いせいか)レンジでチンするとすご~~~く熱くなるのです。素手じゃ持てないくらい。
というわけで、焼きそばもシリコンスチーマーで作ることにしました。なにしろシリコンスチーマーはレンジでチンしても全く熱くならない。
レンジde焼きそばは以前紹介済みなので、さらっと流します。
ラーメンのときよりはオーバルの形状が合っているのではないでしょうかw
まとめ
「今更ながらメトレフランセのシリコンスチーマーを買ったら気に入ってしまった話」で書いたことの繰り返しになりますが、耐熱皿で十分ではあるものの、落としても割れない、軽い、洗いやすい、畳める、といった利点が大きいので、一人暮らし用としてはシリコンスチーマーはやっぱり便利です。
いまはどうかわからないけれど、ぼくがシリコンスチーマーってどうなんだべなーと探していた頃は、なんだかシャレオツなレシピばかり出てきて、いやいやそんな面倒な料理しないし…………食う時間よりも作る時間を短くすることを目標としているし! と思ってシリコンスチーマーを完全にスルーしていました。
あのとき、もっとズボラレシピがあふれていれば… もっと早くシリコンスチーマーをポチっていただろうなぁ、とそんなふうに思いつつこんな記事を投稿しみました。
メトレフランセは鍋枠の部分にスチールが仕込まれていることで、ぐにゃぐにゃしなくて洗いやすいので気に入っていますが、もっと安いシリコンスチーマーもあるので、無理にメトレフランセにすることはないと思います。なんでも良いので、ひとつ買って使ってみると良いよ!
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