Surface Go発売から10ヶ月、そろそろ底値(最安値)が見えてきた?
過去記事で書いたとおり、ここ数ヶ月ずぅ~っとWindowsタブレット欲しい欲しい病が続いており、もうSurface Goをポチる寸前なのですが、またわずかに値下げするお店が増えてきたようなので自分用に軽くまとめてみました。
Surface Goが欲しい理由
現在、HuaweiのMatebook Eという12インチでCore m3-7Y30を積んだSurfaceクローンな機種をサブ機※として使っています。
HuaweiのMatebook Eはタブレット部分だけなら640gしかなく、12インチとは思えないほどに軽量で素晴らしいのですが、キーボードがけっこう重くて400gくらいあり、合体させると1kgを超えてしまいます。
1kgでも12インチノートと考えれば軽量級ではあるのですが、Surface Goなら本体522g+キーボード243gで合計765gというじゃないですか。その取り回しの良さを体験してみたいというのが一点。
また、前の記事でも書きましたが、Matebook Eは指紋認証の精度が微妙。指紋センサーの面積が狭いのが原因だとは思いますが、地味にストレスです。Surface Goは顔認証に対応しているし、最近はぼくもスマホで顔認証をメインに使っていて、その便利さ体感しているので、この機会にスマホもノートも顔認証で統一したいというのがもう一点。
それから最後に、Surface GoにはmicroSDスロットがあるという点が魅力的。
Matebook Eなら128GBのSSDを積んでいるので、Surface Goの64GBモデルと比べると倍の容量がありますし、64GBのmicroSDを挿すよりも良いとも言えますが、外部メディアの有無は使い勝手に直結します。
特にメインPCとデータのやり取りするときにmicroSDが使えるとありがたい。ネットワーク経由でも良いっちゃ良いのですが、プログラマー的な視点でいうと、仮想PCソフトを使って閉じたネットワークを作っている場合もあり、物理メディアでサクサクっとデータの移動をしたいケースというのはたま~にあるのです。
まぁホントにたまになので、microSDスロットがなきゃ絶対いやだー!というほどではないんですけどね。
というわけで、最初の2つ「765gという軽さと顔認証」、これがSurface Goを狙っている主な理由です。
(あと貿易問題でHuaweiを使いづらい、というのも正直ある)
Surface GoのAmazonでの価格
どうせなら少しでも安く買いたいということでいくつかの店舗をチェックしていますが、珍しいことに(?)Amazonでの価格は少々お高めですね。たまに54,000円くらいになっていることもありますが、ここ数日は56,000円を超えていることが多いようです。(土日だから?)
MHN-00014 | 56,900円 |
MHN-00017 | 58,000円 |
(※2019年6月1日調べ)
Surface Goの型番MHN-00014もMHN-00017もどちらもハードウェアは変わらないのですが、添付されているOfficeのバージョンが違うので、Office目当ての人は注意が必要です。
MHN-00014はOffice Home & Business 2016
MHN-00017はOffice Home & Business 2019
がそれぞれ付属しています。
Surface Goの価格コムでの最安値
Surface Go MHN-00017の最安値は3店舗が同率一位で52,842円。
ほんのちょっと前までどこも56,000円は超えてたと思うのだけど、52,000円台のところが増えました。
Office込みで52,842円は安いなぁ。送料無料だし。
MHN-00014のほうはOfficeが古い(Office 2016)のに価格コムでは64,973円と高かったので表は省略しました。そのうち登録自体消えるでしょう。
Surface GoのOfficeなし版
Surface GoのOfficeなしバージョンは海外版しかなく、日本では発売されていません。
もうちょい厳密に言うと教育機関向けか法人向けのモデルなら日本でもOfficeなしバージョンがあるのですが一般的には買えません。
ぼくは一応法人を持っているので法人向けモデルを買おうと思えば買えるのだけれど、Windows 10がHomeからProになる関係で、Officeなしでも52,800円になり、それならHome+Officeありの52,842円のでいいやってなります。
そして、Yahooショッピングでは日本で発売されている普通のSurface Pro (MHN-00017) からOfficeだけ抜き取った製品を販売しているお店がいくつかあります。
これを新品と呼ぶのはグレーゾーンではあるのですが、Surfaceに限らず、カメラ界隈でもよくやられている手法なんですよね。
カメラ本体と標準レンズが付いたキットから、レンズを抜いて本体だけ売る、みたいな。
レンズ持ってる人は本体だけで良いし、お店は本体とレンズをバラ売りしたほうが儲けが出るしってことで。
一度開封されているわけだからメーカー的には中古扱いになるだろうし、たぶんホントは良くないのでしょうね。
Surfaceについてもそのへんの問題があるので、このOfficeぬき版を買うかどうかはその人の考え方次第かな。
ぼくみたいにOfficeをパッケージ版で持っている人にとってはOffice付きって、二重にライセンス料払わされている気分になるし、なんだかなーって気持ちはよくわかるし。
Surface GoのOffice付き版の最安値が52,842円だったわけですけど、YahooショッピングでOfficeなし版の最安値は現在40,450円。
差額、12,392円はかなり大きく感じます。これだけあればタイプカバー買えちゃうもの。
Surface Go タイプカバー(KCM-00019)の最安値は?
まず、恒例のAmazonさんは…
9,160円ですね。(2019年6月1日現在)
https://kakaku.com/item/K0001074924/
価格コム調べだとKCM-00019の最安値は8,500円のようです。
仮にYahooショッピングで、Surface GoのOfficeなし版を買ったとしたら、40,450円+8,500円=48,950円。
Surface GoのOfficeあり(MHN-00017)とタイプカバーなら、52,842円+8,500円=61,342円。
新型Surfaceのウワサ
↓このへんの記事にあるとおり、新型Surfaceのウワサがあります。
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1905/28/news061.html簡単に言うと、2019年5月23日にMicrosoftから新型タイプカバーの特許が申請されたので新型の発表が近いだろうっていう話です。
専門家(?)の予想によると2019年10月頃に新型Surfaceの発表があるんじゃないか、とのこと。Surface Goのときは2018年7月に発表があり、8月に発売されたため、このウワサが本当なら、新型Surfaceは早ければ2019年11月頃に出るかも…?
たぶん、このへんの情報もあるため、在庫処分的にSurface Goも安くなってきているのではないかなーと妄想しています。
個人的には別に最新機種には全然こだわらないし、コスパの高い機種を次々に乗り換えるほうが好みなので、今から10月にかけてがSurface Goが一番美味しく頂ける時期なのではないかな、と思っています。
まとめ
Surface Goの64GBモデルを買うなら、
- Officeあり → 価格コムの最安値店で本体とタイプカバー。
- Officeなし → Yahooショッピングで本体、タイプカバーは価格コムの最安値店で。
って感じですかね。
ぼくは未だにOffice 2010を使っていてさすがに古すぎるので、この機にOffice付きにしても良いかとも思いましたが、パッケージ版だと2台までインストールできるので、メインPCとサブ機という使い方だとやっぱりパッケージのほうが良いんですよねー。
なんで日本だけSurface GoのOfficeなし版を出さないんだい、マイクロソフトさん…。