UMIDIGI F1 Playにバンカーリング付けてみたので一応紹介
個人的にはバンカーリングって指が痛くなるから苦手なんですけど、「タブレットを持ちやすくするのはTPUでもリングでもなくタブレットバンドだと思う」で熱く語ったとおり、200g以下のスマホならギリギリ耐えられるかも…とも思っています。
ということで、
UMIDIGI F1 Playにバンカーリングを装着してみた
このバンカーリング、F1 Play用に購入したわけではなく、Mi Max 2を買った際に一緒に買ったヤツなんですけど、カートに入れるときにオプションの選択を間違えてMi Max 2ではなく、Mi Mix 2用を買ってしまったという悲しいリングなんです。
バンカーリングにスマホの種類関係ないやろ、と言われたらそのとおりなのですが、このバンカーリングはTPUケースとセットだったんですね。だから、付属してきたTPUケースがMi Mix 2用だったわけです。悲しい。
TPUケースのほうは使いみちがありませんが、バンカーリングのほうは粘着テープで付けるだけの簡単仕様なので、今回使いまわしてみました。
F1 Play付属のTPUケースはシボ加工されている
ただ、この写真のとおり、F1 Playに標準で付いてくるTPUケースはシボ加工(表面がシワっぽくなってるアレ)されているので弱っちい粘着テープだとすぐ剥がれちゃうんですよ。
ベッドに寝転がってスマホを操作しているとバンカーリングの粘着テープが剥がれて頭の上に落下してきて痛かったので、強力粘着テープに付け替えました。
↓こういうやつ
3M製のお高い粘着テープじゃなくても、ダイソーなどの百均で売っている「強力粘着テープ」っていう黒いテープならほとんど問題ないと思います。
あの黒いテープなら粘着面に厚みがあるので、シボ加工されたケースの溝の中にまでみっちりくっつくので、バンカーリングに指かけたままぶんぶん振り回しても外れません。
バンカーリングはスタンドになる点が評価できる
どのバンカーリングでも同じだと思いますが、こんなふうにスタンドとして使えるのは便利です。
朝、スマホでニュースを流したり、nasneで録画したテレビ番組をtorne mobileで再生しながら食事したりするので、バンカーリングがスタンドになるのは普通に便利。
ナナメでフラットにならないバンカーリングは使いづらい
たぶん、このバンカーリング特有の問題なのだけれど、こうしてナナメ状態でフラットに出来ないリングは使いづらいです。
リングが付いてる時点で、スマホをフラットに置くことはなかなか難しいんですけど、付ける位置をイイカンジで真ん中へんにすれば机の上にスマホを置いても傾いたりはしません。
ですが、このバンカーリングのようにナナメ状態でフラットになってくれないと、わざわざリングの位置を最初の位置に戻さないといけないので、この一手間がけっこう煩わしいです。
やっぱりオススメはスマホバンド
タイトルに「一応紹介」と付けたとおり、このバンカーリングがすごく気に入っているわけではありません。スタイリッシュだとは思いますけどね。
F1 Playは192gとそこそこの重量があるため、指一本で支えているとやっぱり1時間くらいで痛くなってくるんですよ。
その点、スマホバンド、あるいはスマホベルトと呼ばれるゴム製のバンドは非常に手にやさしい。手のひら全体で持てますからね。ただ、この写真のとおり、うちにあるバンドはタブレット用のバンドでして、サイズが微妙に合わない…。
この写真だとちょっとわかりづらいかなぁ。
このままタブレットバンドをTPUケースにつけると、ほんの1~2ミリ程度ではありますが、指紋センサーにかぶってしまうんです。そうするともう指紋認証がやりづらいったらないです。
それにこんなに長いベルトをスマホに付けていると少々不格好にも感じます。
サイズ的には↓このくらいのスマホバンドが良いでしょうねー。
指が2~3本入るのがポイント。手に吸い付くような感覚で持てるため、大変心地よいです。
難点は「タブレットを持ちやすくするのはTPUでもリングでもなくタブレットバンドだと思う」でも書いたとおり、半年程度でゴムがびろ~んと伸びてしまうことですねえ。
別にそのまま使えなくはないんですけど、上の写真のとおり、波打った感じになるので見た目がよろしくない。
まぁせっかく付けたので今のバンカーリングはまだしばらく使い続けるつもりですが、いよいよ指の痛みに耐えられなくなったら、このスマホバンドをポチろうかなぁと考え中です。