楽天買取を使いGhost of Tsushimaが578円でプレイできちゃった話

元プログラマーとして、中古ソフトの話はどうなんだ、と自分で思わなくもなくもないのですが、ゲームソフトの中古市場ってお財布に優しいのでついつい誘惑に負けちゃうんですよね…。

大昔は自分の足で価格調査をした

新品で買って中古として売るケース、中古で買ってクリアしたら売るケースなど色々ありますが、それこそぼくが小学生くらいの頃(30年以上前)から、少ないお小遣いでやりくりするためにお世話になっていた流れです。中古とは違いますが、ファミコンのディスクシステムの書き換えサービスなんてのもありがたかったなぁ。

当時はインターネットなんてありませんでしたから、各ゲームショップで買取価格表をもらってきて1円でも高く買い取ってくれるところを探したり、クラスの友人と情報共有したりしていました。

しかも、中には買った金額よりも高く売れるケースまで存在し、そんな掘り出し物を探すのがゲーム仲間の間でちょっとした流行りになっていたり。…いやな小学生だなwww

中古ゲームソフト裁判

社会人になってからはさすがに懐にも余裕が出来たし、新作ゲームはなるべく早くプレイしたいというのもあり、中古ゲームソフトを買うことはあまりなくなりましたが、クリアしたゲームを売って次に買うゲームの足しにする、というのは続けていました。

しかし、IT系の企業に就職し、ソフトウェアを作る立場になってみて、ふとこのビジネス系のソフトとゲームソフトに何の違いがあるのだろう、と疑問に思います。設計理念とか客層とかそんなのではなく、プログラムコードを書いてコンパイルしてソフトウェアにして販売する、という形態について何ら変わるところはないのではないか。

ビジネスソフトの場合は利用規約自体に中古販売の禁止を明記するのが通例です。物質的なモノとは異なり、ソフトウェアの中古には一切劣化はないですし、そんなデジタルデータが中古売買されると開発者に利益が還元されないからです。

なのにゲームソフトは中古販売が当たり前に行われているのは不思議だなー。これは中古販売店からゲームソフト会社に多少なりとも利益を還元する仕組みでもあるのだろうなぁーと頭の中にお花畑が出来ているような妄想を勝手にしておりました。

そんな折、中古ゲームソフト裁判です。1998年頃のこと、有名なゲームソフト会社が連名で中古ゲームの販売会社を訴えました。ニュースでも大きく取り上げられていた記憶があります。その頃になってようやく、あぁゲームソフト会社も中古販売を好ましくは思っていなかったのかと知りました。

そうかー、これからは中古ゲームの売買は出来なくなるのかー、などと漠然と様子を見ておりましたが、裁判は最高裁までもつれ込み、まさかの中古販売ショップ側の勝訴。中古ソフト販売は合法である、との判決が出ました。え、マジか。

ソフトの頒布権が争点になっていたわけですが、一度適法に譲渡された際に頒布権は消尽するという解釈なのだそうです。そうじゃないと適正な商品流通がうんぬんかんぬんと難しい文言が並んでいた気がしますが、ぼくの頭ではよく理解できませんでした。

ソフマップのらくらく買取にハマる

中古ソフト販売は合法と最高裁判決が出たんだからいいよね、と考えるのはいかにも頭が悪い感じもしますが、月に使える予算が限られているのも事実…。限られた予算の中で新型のゲーム機を買いたいし、1本でも多くのゲームもプレイしたい…! そんなワガママなぼくにとって、とても便利なサービスがありました。

ソフマップのらくらく買取。今はもしかしたら仕組みが変わっているかも知れませんが、数年前頻繁に利用していた頃の仕組みとしては、

  • らくらく買取を申し込む(会員登録していれば数クリックで完了)
  • 伝票が送られてくる
  • テキトーな箱に売りたいゲームを詰め込んで、送らてきた伝票貼って発送
  • 査定結果がメールで届くので、「それでオッケー♪」もしくは「これとこれは返送して」みたいな返信をする
  • 数日後に入金

という、実にらくちんな買取サービスなので頻繁に利用していました。

当時はとにかく本数をプレイしていたので、1本1本の買取金額なんてどうでもよくて、まとめて箱に詰めて送ったら入金されるという仕組みが非常に楽だったんですね。ポイントでの受け取りだと更にプラス査定がつくので、ポイントで受け取って、そのポイントにいくらか現金を足してまた次のゲームを買う、というサイクルを繰り返していました。

楽天買取の査定金額にぶったまげる

ゲームソフトの売買はソフマップ、という刷り込みがあったのですが、何のきっかけだったのか…。どうせ楽天市場を見ているときにでも知ったのだろうとは思いますが、楽天が買取サービスをやっていることを最近知りました。

最近は大作ゲームが多く、1本50時間100時間かかることもめずらしくありません。

つい3週間ほど前に購入したGhost of Tsushimaも正確なプレイ時間はわかりませんが、少なくとも50時間以上はプレイしたハズ。おっさんになって涙腺がゆるんだためか、サブクエ、メインクエあわせて何度泣いたかわかりません。素晴らしいゲームでした…。

こうして1本1本のプレイ時間が膨大になってくると、もう何本も詰め込んでらくらく買取へ発送する、という感じでもなくなってきます。

そこで、モノは試しにということでGhost of Tsushimaで楽天買取を検索してみました。

楽天買取の検索結果

オープンワールドの大作で人気があるゲームとはいえ、発売から3週間も経てば中古市場にも出回っているだろうし、買った金額の半値か、ちょい上くらいか?と考えていた予想は大きく外れ、まさかの5,500円査定。

いやいや、ちょっと待ってw たしか買った金額は6,000円くらいだったハズだよ!

Ghost of Tsushimaの購入金額

そう思ってメールをひっくり返してみたところ、やはり記憶は間違っていなかった。Ghost of Tsushimaは6,078円で買っています。もちろん新品。

実際に楽天買取で申し込んでみた

Ghost of Tsushimaの買取金額

マジでGhost of Tsushimaが5,500円で売れてしまいました。

龍が如く7は発売から半年以上経っていることもあり、半額くらいですけど、それでも十分すぎる。

ちなみに「楽天買取」と言っても楽天が買取をしているわけではなく、楽天市場と同様、複数のお店を束ねて検索できるようにしているだけのようです。

つまり、実際に買い取ってもらったのは楽天ではなく、ドラゴンスターとかいう店舗。

  • 楽天買取で売りたいゲームをカートに入れて申し込む
  • 佐川急便の着払いで送ってね、というメールが届く
  • ゲームを箱に詰めて佐川急便の着払いで送る
  • 届いたから査定するね、というメールが届く
  • 査定結果が出たから承認してね、というメールが届く

ここまででわずか3日。

そして翌日確認したら楽天ポイントが9,270ポイント増えていました。

これはぼくが楽天ポイント受け取りを選んだからです。現金の場合は手数料として250円かかると書いてあったのでそれをケチったのですw

これはあくまでドラゴンスターのルールなので、ほかの店舗だったら手数料かからないケースもあるみたい。

楽天ポイントの内訳

受け取った楽天ポイント9,270ptの内訳は以下のとおり。

Ghost of Tsushima5,500期間限定ポイント(半年)
龍が如く73,500期間限定ポイント(半年)
買取ポイント2%180期間限定ポイント(1ヶ月)
買取ポイント1%90期限なし

楽天ポイントは相変わらずわけわからんですよね。

楽天市場で買い物をすると問答無用につく1%のポイントがありますが、それと同じノリなのが最後の90ptだと思います。期間の指定もないし。

サービス内容を流し読みしていたので気が付かなかったのが半年の期間限定ポイント。250円の振り込み手数料かからないならポイントのほうがいいや~と思って選びましたが、半年の期限付きだったとは。

半年もあれば使いみちあるからまぁ良いんですけどw 期限付きじゃなければ楽天証券で使うことも出来たのになぁー残念、という感じです。

そしてもうひとつ謎な1ヶ月限定の180pt。2%に相当しますね。これたぶん、楽天買取のページにチラっと書いてあった「楽天ポイントで受け取るとポイントの上乗せがあります!」みたいなPRのポイントだと思います。

1ヶ月の期間限定ポイントは本当に使いづらいので勘弁なのですが、消耗品にでも使おうかな。

まとめ

中古ゲームソフトの良し悪しはひとまず置くとして、楽天買取自体はけっこうアリかも知れません。

1つ1つの買取価格を調べるのなんて面倒くさいとも思いますが、少しでも高く買ってくれるお店を探したいときには便利ですよね。それこそヤフオクやメルカリで売るのに比べたら、変な絡まれ方されない分、だいぶ楽かも知れない。

ただ、楽天ポイントでの受け取りはよほどポイントの使いみちに自信がある場合だけにしておいたほうが良さそうです。

期間限定ポイントが消えちゃうのはいかにも勿体ないですから。

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