このブログで使っているWordPressプラグインの紹介
最近知り合いがWordPressをはじめたというので、このブログで使っているプラグインの一覧を共有しておこうかなと思い、記事にしました。
ぼくも初心者も良いところなので、変な組み合わせがあるかもですがw 一応、まともに動いている…はず…。
このブログで使っているプラグイン一覧
ひとまず管理ページのプラグインをコピペ。
SiteGuard WP Plugin
セキュリティ系のプラグイン。
全世界でWordPressを使用しているサイトは全体の3割にも上るとかで、No1もNo1、圧倒的なシェアです。
そうなってくるとアタック対象にされる確率も大幅に上昇してきます。Windowsが良い例ですね。
ひとつひとつ自分で対処していては面倒極まりないし、ちょっと忘れただけで大変なことになるため、てっとり早く任せられるプラグインを探していて見つけました。
ログインページの変更(デフォルトの/wp-admin/のままでは危ないので)、ログインやコメント投稿での画像認証、ログインエラー時に詳細なメッセージを出さないようにする機能、一定回数ログインを失敗するとロックする機能、ログインがあったことをメール通知する機能、XMLRPCの悪用を防ぐ機能、WordPressに更新があった場合にメール通知する機能、などなど。
この SiteGuard WP Plugin ひとつで本当に盛りだくさんの機能があります。
このサイトを開設した当初から使っているので、10ヶ月くらいでしょうか。特に問題なく機能しています。
個人的評価:導入必須
WP Super Cache
有名どころのキャッシュプラグイン
WordPressはとにかく鈍重。重い。このキャッシュプラグインなしでは複数ページの閲覧がつらい。つらすぎる。
ちなみに、MixHostというレンタルサーバーではLiteSpeedというApacheよりも高速なWebサーバーを使用しており、PHPも高速に動作するため、キャッシュなしでも快適でした。
xserverもnginxという高速WebサーバーのおかげでWordPressが軽いようですから、キャッシュとか面倒くさい!あるいはキャッシュがあっても重すぎる…くらいの規模になったらレンタルサーバー自体変更するのも手ですね。
このブログの収益は微々たるモノなので、しばらくは重くても安価なVALUE-SERVERで運営する予定。
個人的評価:うちのブログはサーバーが重いので必須
Classic Editor
WordPressがver5になった際にデフォルトのエディターがひっじょーに使いづらいWYSIWYGエディターになったので、あわてて入れました。旧バージョンのクラシックエディター(タグ打ち)が使えるようになるプラグインです。
個人的評価:タグ打ちする人には必須
AddQuicktag
ボタンクリックで予め登録しておいたタグを入力してくれるプラグイン。
WordPressのClassic Editorでタグ入力する際に<p>~</p>などを手入力するのが面倒なので入れてあります。
個人的評価:あったら便利
Async JavaScript
JavaScriptの読み込み時を非同期にしてくれるプラグイン。
主にGoogle PageSpeed Insights対策ですね。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=JA
このサイトでのスコアが高いほどSEO的に有利とも言われていますが、あまり気にしすぎるのも良くないと個人的には思っています。
丸一日かけてスコアを1上げるよりも役に立つ記事のひとつでも書いたほうが総合的には効率的じゃないの、とも。
その点、Asyncプラグイン入れるだけで多少なりともスコアが上がる可能性があるなら、という理由で導入。
個人的評価:おまじない
BackWPup
バックアップ用のプラグイン。
あれ、なんでまだ動かしてるんだろ、と今気が付きました。
一般的には必須レベルだと思います。なにしろバックアップですから。WordPressのバックアップは必須です。
ただ、うちの場合は別途バックアッププログラムを動作させているので必須ではありません。止めておこっと。
個人的評価:別途バックアップ環境のない人には必須
Contact Form 7
お問い合わせフォームのプラグインですね。
ものすごくシンプルなので特筆すべき点もないです。
個人的評価:問い合わせフォームが必要な人はどうぞ
Disable Real MIME Check
管理画面のメディアアップロードで画像以外をアップロードする際のチェックをゆるくするプラグインです。
これがないとExcelファイルや動画ファイル等をアップした際、「このファイルタイプはセキュリティの観点から許可されていません。」といったエラーが出てアップロードできない場合があります。
個人的評価:画像以外をアップする人はどうぞ
Google XML Sitemaps
Googleに送るサイトマップXMLを自動生成してくれるプラグイン。
一応、XMLがなくてもGoogleさんは全ページをクロールしてくれるハズだけれど、やっぱサイトマップXMLを送信しておくに越したことはないので、個人的には入れたほうが良いと思っています。
個人的評価:必須
Prism For WP
記事中にプログラムのソースなどを書いた際に色付けして見やすくしてくれるプラグイン。
うちみたいなブログでは便利だけれど、ソースなんて書かないブログでは全くもって不要なプラグイン。
個人的評価:使う人だけどうぞ
Table of Contents Plus
記事中に目次を表示してくれるプラグイン。
h2やh3タグを自動解析して目次を作ってくれるので便利。
個人的評価:記事中に目次を表示したいなら便利
WordPress Popular Posts
人気のある記事をランキング表示してくれるプラグイン。
個人的評価:正直あってもなくても良い
WP-Optimize - Clean, Compress, Cache
データベースの最適化などを定期的に実行してくれるプラグイン。
大規模サイトになったら効果あると思うけれど、うちみたいな月間4万PV程度だとそこまで恩恵は感じないかなぁ。
個人的評価:おまじない
リビジョンコントロール
下書き保存やプレビューした際に作られるリビジョンの数を変更できるプラグイン。
デフォルトだと自動保存で再現なくリビジョンが増えて、データベースが太り、投稿IDもじゃんじゃん大きくなってしまうのが気持ち悪かったので、リビジョン数を0にするために導入。個人的には必須だけれど、気にしない人は気にしないのかな。
個人的評価:必須
まとめ
セキュリティ系の>SiteGuard WP Pluginは仕方がないとして、WordPressが重いために入れなければならないWP Super Cacheとか、エディターが変わってしまったために入れているClassic Editorあたりはなんともモニョモニョしますね…。
サイト軽量化のためにも出来る限りプラグインは減らしたいところですが、気がつけばけっこう増えていて、しかもなかなか外せないプラグインばかりなのがツライところです。