充電池の実容量が数値として確認できる充電器zanFlare C4がすごく便利

最近またVR関連の記事を投稿しているとおり、VR熱が急上昇中です。

ぼくは元々圧倒的インドア派なので緊急事態宣言中も特に生活に変わりはなかったのですが、ふとしたきっかけで購入したVRゲームのBeatSaberのおかげでむしろ健康的な体になってきた感があります。

実際、運動時間とカロリー消費なども記録しているので、VRダイエットについては別途記事にしたいと思っていますが、今回はエネループなどの充電池の実容量を確認できる充電器の話

無駄に前置きが長くなったので先に今回買った充電器を貼っておきます。

Zanflare C4 急速電池充電器

充電器を買おうと思ったきっかけ

前々から気にはなっていたのですが、VRゲームってコントローラーの電池消費がけっこう激しいのです。

特にOdyssey+の場合は片方で単三電池2本。コントローラー2つですから計4本使います。

さすがに毎日充電しなければならない、というほどではありませんが、毎日1~2時間VRゲームをする程度でも1週間はまず保ちません。ぼくの例だと3~4日に1度くらいかなぁ。

Oculus Questに買い替えて、コントローラー1本につき単三電池1本になったのは嬉しかったのですが、同時に更に電池保ちが悪くなったらどうしよう…!という懸念もありました。

ただ、これについては杞憂で充電頻度自体はOdyssey+の頃とほぼ変わらず、3~4日に1度充電すれば良い感じでした。それでいて電池の本数は半分なのだからぼく歓喜。

しかし…しかしですよ。充電するタイミングによって3日しか持たなかったり、逆に1週間保ったり、けっこうバラバラなことがわかってきました。

最初は「今週はプレイ時間が短かったから電池保ちが良かったのかな?」くらいに思っていましたが、繰り返すにつけ、だんだんそういうわけでもなさそうだぞ?…とわかってきました。

うちのエネループ(単三充電池)は東日本大震災の直後くらいに、「家にあるすべての乾電池を置き換えよう」と思って20本くらい購入したときのものなのですが、考えてみれば買ってからもう9年も経ちます。

さすがに買い替えどきかー、と思って充電池を全部入れ替えようかと思ったのですが、20本ともなると7,000円くらいかかります。

それにVRコントローラー等、電池消費の激しいものに関しては普通のエネループじゃなく、容量の大きなエネループプロにしようか、などと考え始めるとますます出費が…。

そこでふと、20本以上のエネループをどさっとひとつのケースに入れて、テキトーに取り出しては使っていたから、寿命の来ている充電池とそうでない充電池が混在しているのではないか、と思いました。

だとしたら、20本まるまる捨ててしまうなんて勿体ない。もしかしたら半分くらいはまだ十分に使えるのかも知れない。満充電した際の電圧や容量について数値として計測できるモノはないのだろうか?

そう思って探してみたら、ありました。

充電池の実容量が数値として確認できるZanflare C4

はい、最初にも貼りましたがこちらです。

Zanflare C4 急速電池充電器

お値段3,399円。

普通の充電器として見ても別段高くはありませんし、もし仮にこれでまだ使える充電池を判別できればそれだけで元が取れる可能性があります。仮に全滅だったとしても、「このエネループはまだ使えるのか、それとも寿命なのか…」と悩んできた不毛な時間がなくなると考えたら3,399円くらいどうってことない! ……などと自分へ言い訳してみたり。

それにこのZanflare C4、ミニ四駆界隈ではすごく有名な充電器らしいのです。

ミニ四駆ってぼく全然詳しくないんですけど、エネループ使って走らせる車のおもちゃ…なのかな。それがね、この充電器で充電すると速くなるの。

………うっそだー!www

と思ったのですが、YouTubeでZanflare C4で検索してみると面白いですよ。実際に検証している動画がわらわら出てきますから。

このZanflare C4は充電池を放電してから充電する、いわゆるリフレッシュ機能が付いており、その際にきっちり充電容量と電圧を測ってくれるのですが、一般的な充電器でリフレッシュするよりもわずかに電圧が高くなるのだそうです。

その影響でミニ四駆が速くなる、と。

まぁうちはミニ四駆で使うつもりは毛頭ないのですがw なんかねー、そういう動画見ちゃうと欲しくなるじゃないですかw

Zanflare C4のパッケージ

というわけで、とっととポチりました。

■Zanflare C4の箱
Zanflare C4の箱

■Zanflare C4の箱(裏面)
Zanflare C4の箱(裏面)

充電電流を300mA/500mA/700mA/1000mAから選べる、とあります。

スマホ充電においてはいかに急速充電をするか、ということが競われているような状況ですし、実際うちのスマホも1~2時間で満充電できるようになって劇的に使い勝手がよくなりました。

ただ、寿命という面ではゆっくりと充電したほうが充電池には優しい(らしい)。

リチウムイオンとニッケル水素で特性も違うのかも知れませんが、どちらにせよ、熱に弱いのはたしか。そして急速充電≒熱を持つ。

いつも遅くてはイライラするし、急いでもいないのに電池にダメージを与えるのも困りもの。こうして充電電流が選択できるのはなかなか良いのではないか。そう思いました。

■Zanflare C4の付属品
Zanflare C4の付属品

  • 充電器本体
  • ACアダプター
  • 12Vシガーソケット用ケーブル
  • 取扱説明書

Zanflare C4は(物理的に)デカイ

■Zanflare C4とPanasonic BQ-CC55を並べてみる
Zanflare C4とPanasonic BQ-CC55

でかい

正直、商品写真でイメージしていたのより2まわりくらいデカイ。

でも考えてみればそりゃそーなんですよね。

この充電器、ニッケル水素電池だけではなくてリチウムイオン充電池にも対応しているんだもの。ほら、電子タバコ界隈なんかだと18650とかいうリチウムイオン充電池を使ったりするのでしょう?

余談ですが、この18650という型番は直径18mm、長さ65mmというのを表した数値なのだそうです。わかりやすい。

ちなみに単三電池は直径14.5mm、長さ50.5mmだそうです。エネループプロのような大容量な単三充電池だともうちょい太かったりしますけど。

Zanflare C4でエネループをリフレッシュ充電してみる

■Zanflare C4でリフレッシュ充電開始
Zanflare C4でリフレッシュ充電

少し操作が独特です。

電池をセットした後、[MODE]ボタンを押すと普通の充電かリフレッシュ充電かを選べるのですが、ほんの数秒でモードが確定してしまうため、セットしてすぐに[MODE]ボタンを押さないといけません。

しかし、上の写真のとおり、バネで電池を抑える形状なので、そっと電池をはめ込まないとすべってしまい、うまく認識されない。そしてまごまごしているうちに[MODE]が確定して進んでしまう…。

なんじゃこりゃ!!と思ったのですが、落ち着いてゆっくり4本差したあと、バネ部分だけひっぱって再認識させればまた4本とも[MODE]切り替えできることがわかって一安心。

……いや一安心していいのか?!w ちょっと操作性がおかしいと思いますw

■リフレッシュ充電完了(5時間くらい)
リフレッシュ充電完了

うおおおお、すげええ!!

実容量が計測できるとは聞いていたものの、どうせけっこういい加減なんじゃないかと思っていたので、こうして4本ともバラバラの数値が出てきてちょっと感動しました。

本来、単三のエネループは最小容量が1900mAhであり、買った直後はだいたい2000mAhくらいあるのだそうです。つまり、写真でいうと一番左の状態ですね。

2番目は1984mAh、4番目は1985mAhと、新品から比べると少し減ってはいますが、1900mAhの基準値をクリアーしているのでまだ使えそう。

だが、3番目…てめぇはダメだ…。1756mAhですよ。

ほんの200mAhくらい大目に見てあげなよ、と思われるかもですが、最大容量が減ってくると電圧も低下しちゃうんです。そしてほとんどの電子機器は電圧によって充電容量をチェックしているんですね。

エネループはさすがに優秀で、満充電直後は1.4V近くあります。(尚、乾電池は1.5V)

これが1.0V付近になると大抵の電子機器は電池残量ナシと表記されるのです。VRコントローラーの電池切れが早いのはこの基準値が1.1Vとか少し高めに設定されているのではないか疑惑があります。なぜなら乾電池で使うと1週間以上保つから。

Zanflare C4でROWAの2500mAh電池をリフレッシュ充電してみる

ROWAさんすごいじゃん…。これも買ってから9年くらい経つのに、4本とも公称値の2500mAhを超える容量があります。

ぼく絶対この電池は1900mAh切ってると思ったんだけどなぁ。

なぜかというとVRコントローラーで使うとエネループよりもROWAのほうが電池切れが早いの。

先述した話と関係するのだけれど、電圧の低下が早いのだと思う。

さすがに電圧を記録する機材は持っていないのでわからないのだけれど、そうした検証をしている記事を読んだところ、エネループは他社に比べて電圧の低下がゆるやかだったんだよね。

なので、実容量が2600mAhあっても、1900mAhしかないエネループよりも早く電池切れと判断されることは十分ありえるというわけです。

ただ、それはあくまで電圧のチェックが厳しい電子機器の話なので、例えばリモコンとか時計といった高い電圧を要求しない機器でなら高容量な電池のほうが有利だと思います。

Zanflare C4で単3、単4を混在充電してみる

Zanflare C4で単3、単4を混在充電

特に問題ないとは思っていましたが、単3、単4の電池を混ぜてセットしても問題なく充電できました。

それにしてもROWAの充電池はホント容量は大きいなぁ。単4エネループだと750mAhくらいなんだけど、こいつは公称950mAhで実測1142mAhもありました。

そして悲しいのが左2つ…。1658mAhと1740mAhということで、1900mAhに届かないので、残念ながら廃棄です。

まとめ

というわけで、充電池の実容量を測ることのできる充電器Zanflare C4を購入して、家中のエネループをリフレッシュ充電しつつ実容量を計測してみましたが、半分くらいの電池に寿命が来ていることがわかりました。

9年も前に購入したエネループばかりでしたから、半分残っているだけでもすごいことです。

そして実際、この充電器で計測して、1900mAh以上充電できる電池だけを使ったところ、みごとVRコントローラーを1週間保たせることに成功しました。

たまに3日しか保たなかったりしたのは、ぜんぶの電池をごちゃまぜにしてテキトーに掴んだ電池が傷んだ電池だったのでしょうねー。

以上、詳しい人から見れば鼻で笑ってしまような話だったかと思いますが、ぼくと同じような状況の人はこの充電器に限らず、実容量が測れる充電器はあるので、導入を検討してみても良いと思いますよ!

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